シルバーウィークは慶良間に行こう!おすすめのアクティビティ・おすすめのツアーについて
目次
慶良間諸島ってどんなところ
慶良間諸島とは、沖縄本島南部の那覇市から西に約40kmの東シナ海に点在する、大小30以上の島からなる列島です。
那覇から約1時間、近場ではフェリーに乗って20分で行ける島もあり、行政上は渡嘉敷島を中心とする渡嘉敷村と座間味島を中心とする座間味村の2村に分かれています。
沖縄本島でも十分に楽しむことができますが、沖縄本島から気軽に行ける慶良間諸島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
シルバーウィークの慶良間
シルバーウィークは暑すぎず、過ごしやすい気候です。
シルバーウィークに旅行するメリット
夏休みやGWが沖縄旅行のベストシーズンというイメージがありますが、実はシルバーウィークの沖縄もたくさんの魅力があります。
シルバーウィークに旅行するメリットをご紹介させていただきます。
快適な気候・ベストシーズン
シルバーウィークは、9月後半にある敬老の日や秋分の日などが繋がった長期休暇のことです。
夏は南国の気候を味わうことができますが、シルバーウィークの沖縄は日中の暑さは残るものの夜は涼しく快適な気候になります。
また、航空券も夏休みシーズンなどに比べるとお手頃なため、リーズナブルに旅行を楽しむことができます。
長期旅行ができる
もちろん週末だけでも手軽に沖縄旅行に行けますが、シルバーウィークだともう少し長い間休むことができるため、その分楽しむことができます。
また社会人の方であれば、有給休暇やフレックス休暇などをシルバーウィークに繋げることで、長期旅行ができるためおすすめのシーズンです。
様々なアクティビティが楽しめる
都会では中々体験できない、様々なアクティビティに参加できるというのも魅力です。
体験してみたかったものの、挑戦する機会がなかったアクティビティに思いきって参加してみてはいかがでしょうか。
慶良間の魅力
慶良間の海はとても透明度が高く美しいため、スキューバダイビングやシュノーケリングの聖地として人気です。
世界中から慶良間の海に魅了された人々が毎年たくさん訪れます。
そんな慶良間の魅力をご紹介させていただきます。
世界を魅了するケラマブルー
慶良間諸島の海は、世界でもトップレベルの透明度を誇り、「ケラマブルー」と称されるほどの美しさです。
大小20あまりもの島々があるためそれぞれの島やビーチによって、その個性や魅力も違います。
ビーチによって異なる表情をもつケラマブルーの魅力を楽しんでみてください!
マリンアクティビティの聖地
世界でも有数の透明度を誇る慶良間の海は、マリンアクティビティのメッカと呼ばれるほど美しいです。
透明度が高く海が青いため、ダイビングなどのアクティビティに参加するのもおすすめです。
海中ではきれいにはっきりと魚やサンゴ礁を観察できるでしょう。
運が良ければウミガメを見ることができるかもしれません。
マリンアクティビティ初心者の方でも、ケラマブルーを目の前にすると体験してみたくなる程の魅力があります!
壮大な大自然
慶良間は、海をはじめとした大自然が広がっていることも魅力の1つです。
また、慶良間諸島は、2014年3月5日(通称:サンゴの日)に国立公園に指定されており、その雄大な自然は日本の誇りとされています。
美しい海だけでなく、緑豊かな山々を楽しむこともできます。
ゆっくりと時間が流れる慶良間で、自然の力強さを感じてみてください!
ケラマブルーの魅力
ケラマブルーは訪れる人々を魅了するため、何度も足を運ぶリピーターが多いことでも知られています。
また那覇市内の盛り上がっている雰囲気とはまた違い、離島ならではのゆったりとした空気が流れているため、ケラマブルーの美しさを穏やかな雰囲気の中で思う存分味わうことができます。
ビーチでゆっくりとケラマブルーの透明感を堪能しましょう。
おすすめのアクティビティ
慶良間で体験できるアクティビティの数は豊富です。
ここでは、おすすめのアクティビティについてご紹介します。
シュノーケリング
シュノーケリングは、シュノーケルと呼ばれる呼吸用のパイプを付けて、水面または比較的浅い水中を遊泳しながら、海の美しい景色を楽しむマリンレジャーです。
スキューバダイビングのように資格は必要なく、特別な技術も不要なため、マリンスポーツ初心者の方や泳ぎが苦手な方でも体験しやすいです。
お子様連れのご家族でも全員で楽しめます!
おすすめポイント
比較的シンプルな器材で始められるだけでなく、それほど高度なスキルを要しないというところがシュノーケリングのおすすめのポイントです。
また、ウェットスーツを着てシュノーケリングをするため、1年中体験することができます。
ダイビング
ダイビングは、水中で呼吸するための器具を使って、素潜りよりも長く、ときには1時間以上も潜水することが出来るアクティビティです。
ダイビングは世界に広まってからまだ70余年と歴史の浅いスキューバダイビングですが、今では海の中の様子を楽しめるスポーツとして、世界中で親しまれています。
ダイビングとシュノーケリングは似ていますが、実は全く別物です。
散策の仕方や器材、年齢制限に違いがあるので実際に体験すると分かりやすいでしょう。
散策の仕方としてシュノーケリングは基本的には海に潜りませんが、ダイビングは完全に海に潜って海の中を散策します。
また使用する器材もダイビングはより本格的なものになります。
シュノーケリングで必要な器材はシュノーケル(呼吸するための筒)、マスク(水中眼鏡)、フィン(足ひれ)の3つです。
ダイビングに必要な器材はこの3つに加えて、海の中で呼吸をするために必要な「空気タンク」、空気タンクの空気を吸うために口に咥える「レギュレーター」、空気の量を表示する「ゲージ」など合計10点の器材が必要です。
またシュノーケリングには下限、上限ともに年齡制限はありませんが、ダイビングは、原則的に満10歳のお子様以上という制限があります。
上限はないので、何歳からでも挑戦できるのが魅力です!
おすすめポイント
初心者の方でも体験できるというところが、ダイビングのおすすめポイントです。
本格的なダイビングにはライセンスが必要となりますが、ライセンスを取得する前に体験してみたい方は、ライセンスがなくても参加できる体験ダイビングに挑戦しましょう。
ダイビングと聞くとプロの方や慣れた方しかできない難易度の高いスポーツというイメージがあるかもしれませんが、初心者でも参加可能なスポーツであることがダイビングの魅力です。
SUP
SUPとは、「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称です。
ハワイ発祥のウォータースポーツで、その名の通りボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアクティビティです。
ハワイやオーストラリアなどサーファーがよく集まるスポットでは、気軽に楽しむことができるスポーツとして親しまれています。
近年では日本でも海や川などで気軽に楽しむことができるスポーツとして、若者の人気が上昇しています。
おすすめポイント
SUPでは、浮力のある専用のボードを使用します。
安定しているため、初心者でも練習することで容易に立つことが可能です。
そのため、初めての方でも取り組みやすいアクティビティだといえるでしょう。
また、ボードの上に立つ際に全身の筋肉を使うため、体幹やバランスを鍛えることができるので、エクササイズの効果も期待できます。
ボードの上から360度の美しい海の様子を楽しんでみてください!
カヌー・カヤック
カヌーとはパドルを使って水をかき前進する、小船の総称のことをいいます。
カヌーを大きく分けると「カナディアンカヌー」と「カヤック」の2種類に分類されます。
つまり、カヤックはカヌーの一種なのです。
カヌーとカヤックは使用するパドルのブレードによって分別されます。
カヌーは水を漕ぐためのブレードが片側にのみついており、カヤックはブレードが両端についています。
のんびり波に乗って楽しむには最適なアクティビティなので、是非カヌー・カヤックで癒されてみてください!
おすすめポイント
カヌーのおすすめポイントとしては爽快感を味わえるということが挙げられます。
川や海は涼しさを感じられ良い気分転換になりますし、自然に触れ合うことでストレス軽減の効果もあります。
思いの外スピードも出るので、爽やかな風を感じてみてはいかがでしょうか。
釣り
慶良間諸島では沖縄ならではの魚を釣ることができ、小さなお子様から大人まで幅広く楽しめます。
釣りは、他のマリンスポーツのように着替えることなくでき、道具を揃えるだけで気軽に始めることができるアクティビティです。
また、道具をレンタルできる釣りのツアーに参加することで手ぶらでも体験することができます。
おすすめポイント
釣りは没頭できるという点がおすすめのポイントです。
集中して魚の動きを観察したり、様々な作戦を立てたりすることで、何時間も集中して没頭することができます!
大物が釣れた際の達成感は、他では味わえないものだといえるでしょう。
おすすめのツアー
シルバーウィークの慶良間でおすすめなツアーを3つご紹介します。
慶良間に訪れる際の参考にしてください。
まとめ
シルバーウィークの慶良間についてご紹介しました。
シルバーウィークの時期は気候もよく、長期休暇もとりやすいため、ケラマブルーを堪能するのにぴったりなシーズンといえるでしょう。
日々の喧騒から逃れ、疲れやストレスを癒しに慶良間へ訪れてはいかがでしょうか。