快適に渡嘉敷島を巡ろう!島内の移動手段を徹底解説!
目次
沖縄本島から日帰りでも楽しめる!
渡嘉敷(とかしき)島とは
沖縄県には複数の離島が存在しています!その中でも美しい海と自然を誇る慶良間諸島がとても人気♪
またその慶良間諸島の中でも最大といわれる渡嘉敷島は沖縄本土からも気軽に行くことができる場所として、観光客から人気の高い島でもあります。
渡嘉敷島は車だと島一周にかかる時間はゆっくり見て回っても3~4時間。多めに見ても半日もあれば十分に回ることが可能です!
今回は渡嘉敷島での移動手段について詳しく解説します♪
渡嘉敷島への行き方(フェリー情報)
渡嘉敷島に行くには沖縄県那覇市の泊(とまり)にある、泊ふ頭旅客ターミナルビル(通称とまりん)から出航している定期フェリーや高速船を利用しましょう。
フェリーには「フェリーとかしき」、高速船には「マリンライナーとかしき」があります。
旅行の目的や旅程とともに所要時間や料金などを考慮して、フェリーと高速船のどちらに乗るかを決めるのが良いでしょう!
・1日に1便
・所要時間:1時間10分
・料金:往復 ¥3,210/片道 ¥1,610
◆マリンライナーとかしき(高速船)
・1日に2便
・所要時間:40分
・料金:往復 ¥4,810/片道 ¥2,410
渡嘉敷島での移動手段
慶良間諸島で一番大きい渡嘉敷島では徒歩での移動はおすすめしません。
基本的に車やバスまたはバイクなどの乗り物を利用するのが主流です!
それぞれの移動手段についてご紹介します。
路線バス
渡嘉敷島内の路線バスは「とかしき観光バス」のみで、1日3本〜4本フェリーや高速船の発着時間に合わせて運行されています。
バスの路線はフェリーターミナル、役場、阿波連ビーチの一路線となっており、ターミナルから阿波連ビーチまでの所要時間は15分程です。
ただし、同じく人気スポットであるとかしくビーチを目的地とする路線はないため注意が必要になります。
また路線バスは大人1名片道400円(子供は200円)と格安なので、島内での交通費用を抑えたいという方には非常におすすめです。
※本記事更新時時点の料金です。
タクシー
渡嘉敷島でタクシー移動をしたい方には、観光タクシーがおすすめ!
観光タクシーは、ガイド付きの島内観光タクシーのことで、地元のドライバーさんが道案内や観光地に関する説明をしてくれながら移動できます。
渡嘉敷島のことをより深く知りたい方やにはぴったりですね♪
米浜交通(渡嘉敷島のタクシー営業所):090-3078-5895
レンタカー
渡嘉敷島内では、レンタカーを利用することもできます。
渡嘉敷島内には観光名所点在しているので、レンタカーがあると快適で便利♪
レンタカーを使用する観光客の方は少なくありません。
なお島内の主要なレンタカー会社はどこも人気のためオンシーズンの予約は必須です!
レンタサイクル
現地の風を体感したい方や体力的に自信があるという方はレンタサイクルもあるので、ぜひ利用してみましょう。
レンタサイクルであれば自分のペースでのんびりと島内を散策することができます!
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徒歩
渡嘉敷島内を移動する際に徒歩はあまりおすすめできません!
渡嘉敷島は山に囲まれた島で、全体的に坂道が多いからです。
島内の各集落自体は小規模な所が多いので、集落内であれば徒歩での観光も可能!
地元民の生活に触れたいという方は、あえて集落を徒歩で散歩しながら見て回るのも良い思い出作りになるかもしれませんね♪
その日に帰れるので参加しやすい!
那覇発日帰りおすすめツアー
沖縄本島発の日帰りツアーをご紹介します!ランチがついているプランもあるので、島内での移動を気にせず手軽に参加できますよ。
↓渡嘉敷島開催のツアーについてもっと詳しく↓
ガイドおすすめの2ポイントで体験!
シュノーケリング1日ツアー
1日かけて慶良間の海を堪能できるシュノーケリングツアーです!
透明度の高い慶良間の海でのシュノーケルは、たくさんのカラフルな魚を見ることができます。
運が良ければウミガメを見ることができるかも...!
↓そのほかおすすめの
渡嘉敷島シュノーケリングツアーはこちら↓
慶良間諸島2大ビーチが楽しめる!
海水浴&ウミガメシュノーケリングツアー
熱帯魚パラダイスの「阿波連ビーチ」とウミガメが住む「とかしくビーチ」を1日で楽しむことができます。
ウミガメに出会える確率は90%以上!嬉しいランチがついてくるのも魅力的ですね♪
【フェリー】9:30集合所要時間:約8〜9.5時間13,900円
慶良間諸島を1日大満喫!
体験ダイビング&シュノーケリングツアー
体験ダイビングを楽しんだあとに、シュノーケリングが楽しめる1日大満喫ツアーです♪
当日の海況や天候を見てガイドがベストスポットにご案内!
初心者の方でもガイドが丁寧にサポートするので、気軽に参加できます。
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渡嘉敷島ダイビングツアーはこちら↓
まとめ
今回は慶良間諸島最大の離島である「渡嘉敷島」について、沖縄本土から現地への行き方とともに、島内での移動手段をご紹介しました。
那覇市など沖縄本土のみへの旅行をお考えの方も、半日〜1日だけでも渡嘉敷島などの離島への旅行プランを加えてみてはいかがでしょうか?
沖縄本島とはまた違った文化に触れられること間違いありません!
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