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慶良間諸島周辺の離島!それぞれの離島の魅力や観光スポットをご紹介
沖縄の離島について
沖縄観光に行って離島というと、飛行機や船を使ってしか行けない、ものすごく遠く離れたイメージを持ちがちです。
しかし、実際はそうでもありません。
沖縄本島から日帰りで観光できる離島もたくさんあり、橋を渡って車で行けるようなところもあります。
今回は、そうした離島にスポットを当てて解説します。
離島の魅力
沖縄に行ったら、有名観光地に行きたいと思う方も多いのではないでしょうか
不便というイメージのある離島に足をのばす方は少ないかもしれません。
確かにそうした不便な離島もあるでしょう。
ですが、逆に人が入っていないからこそ、素晴らしい自然がありのままの姿を残しているのです。
観光化された離島も多くありますが、離島は不便だというイメージを持つ方が多数いるので、かえって人で混みあうようなことはありません。
つまり、離島こそ沖縄の穴場スポットだと言えるのです。
そのため、混雑を避け、のんびりした時間を過ごしたい方には最適な場所です。
美しい海
沖縄の海はどこへ行っても美しいものです。
しかし、一度離島を訪れるとその認識は大きく変わるでしょう。
利用には、沖縄本島では見ることのできない、美しい海があちらこちらにあるのです。
また、その海の透明度は世界でも有数を誇ります。
太陽の日射しがしっかりと照らしていれば、多少深くても海の底まではっきりと見渡すことが可能です。
それはまるで浦島太郎に出てくる竜宮城のようです。
多種多様のサンゴや熱帯魚、ウミガメに出会うことも頻繁にあります。
大自然を堪能
そのままの海が繰り広げる光景にはしばしば驚かされることがあります。
5月頃から始まるサンゴの産卵は年に1度しか見ることはできませんが、多くのサンゴが申し合わせたように一斉に卵を産むのです。
それも決まって満月の夜。
海の中にまるで雪が降るような様子で、ピンクの卵を産卵する夜はサンゴナイトと呼ばれ、ダイバーたちの憧れです。
また、ウミガメも満月の夜に産卵します。
砂浜に上がって産卵に適した場所を目指し、穴を掘ると一度に100個を超える卵を産むのです。
そして、その目には大粒の涙が流れます。
ウミガメもサンゴも繁殖のために満月の夜を選ぶのです。
満月の夜は大抵満潮です。
満潮であれば潮が満ち海水があふれ、サンゴの卵はより遠くまで流れていくことができます。
浜辺も潮が満ちることでウミガメたちの陸上での移動距離が少なくて済みます。
そうした自然の力を無意識に利用して繁殖を繰り返しているのです。
オフシーズンの冬場には、たくさんのザトウクジラが訪れます。
本島近くで見ることもありますが、離島で見るそれとは規模が違います。
そして、島に上陸すればそこにも珍しい動植物がいっぱいです。
カンムリワシ、リュウキュウキンバト、セマルハコガメなど特異で希少な動物たちが生息しています。
おもいっきりのんびりを楽しもう
離島で最もありがたいのはどこへ行っても人が少ないことです。
観光化されて人気のある離島でもそれほど混み合うことはありません。
そうした意味においてどこの離島もプライベート感いっぱいです。
個人や家族、気の合う仲間たちだけで日常の時間を忘れて思い切りのんびりを満喫することができます。
沖縄で人気の離島
沖縄で人気の離島をいくつかご紹介します。
どこもそれぞれの個性が有り一度は行ってみたい離島ばかりです。
離島へ行けば少し変わった思い出もできるかもしれません。
慶良間諸島
沖縄本島から約40km西に位置するのが慶良間諸島です。
大小20余りの島々からなる列島で、人の生活を営む有人島は4島あります。
渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島がその4島ですが近年前島にも以前住んでいた家族が戻ったという話もあり、そうであれば5島になります。
ケラマブルーと称される透明で青い海が魅力で、世界中のダイバーたちのあこがれの海域です。
冬には多くのザトウクジラが訪れることでも知られています。
マリンアクティビティも盛んで、いろんなアクティビティにトライできます。
座間味島
ケラマブルーの美しい海を見ることが出来るのが座間味島です。
周囲約23km、面積6.71平方kmの島には約600人の人たちが生活しています。
また、ウミガメの産卵場所として有名です。
ビーチも座間味港から程近く、ミシュランで2ツ星を獲得した古座間ビーチを初め、プライベート感あふれる阿真ビーチや湾状になっていて波の穏やかなユヒナの浜など、島の周囲に美しい白浜のビーチがたくさんあります。
人気の秘密
ウミガメの産卵場所がところどころにあるので、ウミガメとの遭遇率も非常に高く、シュノーケリングでウミガメと一緒に泳ぐことも可能です。
人気の古座間ビーチは、遠浅で子供や老人でも安心してシュノーケリングが楽しめます。
それ以外のビーチも比較的海が穏やかで遠浅が多いため、家族連れでも安心して楽しむことができます。
アクセス
沖縄本島から行くにはまず、車や路線バス、ゆいレールを利用して那覇泊港へと向かいます。
那覇泊港から座間味島へはフェリーまたは高速船で行くことができます。
観光スポット
展望台が2つある高月山展望台の展望所1からは渡嘉敷島や沖縄本島を望むことができます。
ここから見る阿護の浦湾のグラデーションは圧巻です。
また、神の浜展望台もおすすめです。
2階建ての2階部分にはテーブルや椅子が置かれており、360度視界の開けた眺望は抜群です。
ここから見る夕日は絶景で多くの人の心を鷲掴みにします。
これ以外にも女瀬の崎展望台、稲崎展望台、チシ展望台などの絶景ポイントや平和の塔、マリリンの像などの観光スポットがあります。
![座間味島の海](https://keramatour.world-tours.jp/wp-content/uploads/2021/06/2729690_m-1-e1674283410214-825x510.jpg)
阿嘉島
阿嘉島は慶良間諸島の中の1つの島です。
周囲約12kmの島で、250人ほどの人たちがこの島で生活しています。
慶留間島、外地島とは橋でつながっており、レンタルサイクルなどで島巡りも可能です。
マリンレジャー以外にも展望台や観光スポットも豊富なので訪れる人も年々増えています。
人気の秘密
観光客でごった返すことはなく、のんびりと過ごせる島です。
もちろんケラマブルーの海にも満喫できます。
道を歩いていると固有種のケラマジカに出会うこともあります。
アクセス
沖縄本島の那覇泊港からフェリーまたは高速船で行くことができます。
座間味島から小型船を利用して行くことも可能です。
観光スポット
阿嘉大橋からの眺望は一見の価値ありです。
慶良間ブルーと呼ばれる海の美しさに納得します。
朝日、夕日の時間も息を呑むほど綺麗です。
北浜ビーチは管理の行き届いたビーチで遊泳区域が広く、阿嘉島では最も人気があります。
遊泳区域はブイできちんと設定され、夏のシーズン中は監視員もいるので安心して海水浴を楽しめます。
国の重要文化財にも指定されている高良家は、伝統の感じられる昔ながらの佇まいを見せます。
その他映画「マリリンに会いたい」の主人公シロの像や、見晴らしのよい天城展望台などがあります。
![阿嘉島](https://keramatour.world-tours.jp/wp-content/uploads/2021/06/5081580_m-e1672462253874-825x506.jpg)
渡嘉敷島
慶良間諸島の最も東にあるのが渡嘉敷島です。
700人あまりの人が島内で生活する有人島で島の面積は15.31平方kmあります。
渡嘉敷村内にはほかに有人島として前島があり、それ以外の島は無人島です。
海陸ともに豊かな自然を残し、冬にはザトウクジラが子育てと繁殖のために訪れます。
人気の秘密
慶良間の島々の中で最も面積が広く連なる山脈を備えています。
慶良間諸島の中では最も漁獲量が多く1年を通して漁業が盛んです。
そうした漁場を利用したアクティビティとしての釣りも盛んに行われており、初心者から上級者まで楽しむことができます。
世界有数の透明度を誇るケマラブルーの海では、SUPやダイビング、シュノーケリングなどたくさんのマリンアクティビティが可能です。
アクセス
那覇空港からはバス、タクシーまたはゆいレールを利用して泊港まで行きます。
泊港から高速船かフェリーを利用して渡嘉敷港へ行きます。
所要時間は高速船なら約35分、フェリーなら約70分です。
観光スポット
島の南西部にある阿波連ビーチは、美しい青色の海が魅力です。
白い砂浜から次第に沖の方へ目を移していくと、見事な青と白のグラデーションが見られます。
その透明なビーチを目当てに毎年多くの人が訪れます。
また、ウミガメの餌場として知られる渡嘉志久ビーチも訪れてほしい場所の1つです。
夜には満天の星がまるでイルミネーションのように輝き、昼間とは全く違った様相を見せてくれます。
海や山の自然を感じられる阿波連園地もおすすめです。
他に港の見える丘展望台などもあります。
チービシ
チービシとは慶良間諸島の渡嘉敷村に属する3つの無人島の総称です。
隆起した珊瑚礁で出来た島で神山島、ナガンヌ島、クエフ島の3島のことを言います。
慶良間諸島の東の入口とでも言うべき環礁で那覇からはわずかに15kmの距離です。
それぞれの島はサンゴや貝のかけらでできたコーラルサンドでできており、その白い砂浜ではウミガメの産卵も見られます。
人気の秘密
島の周辺には多くのサンゴと生物たちが生息しており、マリンレジャーに最適です。
ほとんどの無人島は全く人の手が入っていないため、トイレやシャワーといった設備がありません。
しかしチービシのナガンヌ島だけは施設が整備され、桟橋、総合カウンター、温水シャワー、ロッカー、更衣室、救護室、ダイニングテラス、レストハウス、レストコテージ、水洗トイレが整備されています。
アクセス
1日に3本、那覇泊港からナガンヌ島へフェリーが出ています。
所要時間は20分。
本数が少ないので予約した方が確実でしょう。
観光スポット
ナガンヌ、神山、クエフそれぞれの無人島周辺の砂浜は全て真っ白なコーラルサンドでできています。
海に潜ればサンゴが群生しており、サンゴのトンネルやアーチなど自然の芸術を堪能できます。
ウミガメほか多様な生物に遭遇できる環境です。
![【沖縄・那覇発】三重城港からご案内!慶良間諸島の絶景パラセーリングツアー(No.328)](https://keramatour.world-tours.jp/wp-content/uploads/2011/07/IMG_0343-kuefu-happyisland-800x510.jpg)
前島
前島は慶良間諸島の渡嘉敷村に属する島です。
渡嘉敷島の東7km程の位置にあります。
以前は人の住む島でしたが災害などにより全島民が本島へ移住し、一時は無人島となっていました。
近年島の復興を目指す世帯が住民登録をしているようです。
人気の秘密
サンゴが生き生きと息づいており、自然の海を体感できます。
釣りやダイビングのスポットも点在しています。
アクセス
定期便などは出ていませんので、チャーター船やオプショナルツアーを利用して渡ります。
渡嘉敷島からチャーター船で約30分、那覇からチャーター船で約90分かかります。
観光スポット
集落前の浜から陸へ上がると、以前人が暮らしていた集落跡や農村風景が見られます。
島の北端北の浜から北を望むと、すぐ目の前に中島、ハイ島、ハテ島があり絶景です。
北西には黒島、西に渡嘉敷島を見ることができます。
中島
中島は前島の北側にある無人島です。
形がウミガメに似ていることからシータートルアイランドとも呼ばれています。
人気の秘密
全くの無人島でそのままの自然が残されています。
オプショナルツアーなどを利用すると全く手付かずの自然に触れることができます。
アクセス
定期便などは出ていませんので、チャーター船やオプショナルツアーを利用します。
港がありませんからオプショナルツアーのバナナボートなどを利用すれば島に上陸できます。
観光スポット
島周辺の海はどこも驚く程の透明感。
すぐ北には泳いで行けそうな距離にハイ島を見ることができます。
ただ島間の潮流が速いため泳いで渡るのは危険です。
島の上の方に登ると渡嘉敷島、ハイ島、ハテ島を眺望できます。
オプションツアーを利用したバナナボート・ジェットスキー・マーブル・シュノーケリングツアーなどが可能です。
久場島
久場島は慶良間諸島最西端の無人島です。
座間味島の南西7kmほどの位置にあります。
島の周囲は7km弱ですが、慶良間諸島では最も高い久場島の岳を有しています。
人気の秘密
島周辺の海底は地形が複雑で、光の射し加減で海の色が神秘的に変化します。
スキューバダイビングのスポットとして人気です。
船に乗って釣りなど楽しむこともできます。
アクセス
定期便などは出ていませんので、チャーター船やオプショナルツアーを利用します。
観光スポット
久場島には数々のダイビングスポットがあります。
久場北、洞窟コース、久場かくれ根、紺瀬、久場南、下曽根などどこへ行っても最高のダイビングが楽しめること間違いなしです。
水納島
沖縄本島に最も近い離島が、水納島です。
周囲約4kmの小さな島で三日月の形をしています。
その様子がクロワッサンにも見えることからクロワッサンアイランドと親しみを込めて呼ばれます。
人気の秘密
環礁に囲まれているため波が穏やかで海水浴に最適です。
ビーチもいくつかあり、夏場の海水浴の人気スポットです。
周囲にサンゴ礁が群生し熱帯魚も多く見られるので、ダイビングスポットとしても人気があります。
アクセス
まずは那覇空港から渡久地港へ行きます。
行き方はバスを利用する方法とレンタカーなど車を利用する場合の2通りです。
バスを利用する場合は、那覇空港2番バス停からやんばる急行バスに乗り、本部博物館前バス停で下車します。
バス停から渡久地港まで約700kmを徒歩で向かいます。
所要時間は約2時間です。
車を利用する場合は渡久地港まで約90分で到着します。
渡久地港からは高速船に乗って15分ほどで水納島に着きます。
観光スポット
島内の観光スポットといえばやはりビーチです。
有名なカモメ岩のビーチはダイビングスポットとして人気があります。
また、名もなきビーチは、干潮時に海底をあらわにすることでミステリアスな雰囲気を与えてくれるビーチです。
ほかにも水納灯台の奥にある「灯台下のビーチ」など、数多くのビーチで様々なマリンアクティビティを楽しめます。
水納ビーチから少し上がった所にある集落では、沖縄の古民家やシーサーの像を見ることができます。
久米島
久米島は沖縄諸島の中で最も西に位置する島です。
島にはおよそ8000人の人が暮らし、沖縄県では5番目の大きさになります。
緑豊かな自然がそのままに残り、海の美しさも際立っています。
人気の秘密
素朴な自然がそのまま残されているのが人気の秘密です。
手つかずの自然な風景は山も海も空も目に入るすべてが新鮮な感動を与えてくれます。
アクセス
沖縄本島那覇空港から飛行機に乗りおよそ30分で久米島空港に到着します。
那覇泊港からフェリーを利用した場合、直行便または渡名喜島経由便で約3時間~4時間かかります。
観光スポット
久米島には、天気が良いとはての浜や慶良間諸島の島々も見渡せる比屋定バンタ、久米島一高い場所にある宇江城城跡などの絶景ポイントがあります。
熱帯魚の家は海に入らなくてもいろんな魚や蟹など海の生物に出会える自然の水族館です。
東洋一の美しさと言われる離島はての浜までの海は透明度抜群。
シュノーケリングをするのに最高のロケーションです。
また、久米島は車海老の生産が日本一で、養殖場や工場見学では試食ができるところもあります。
西表島
西表島は沖縄県で2番目の大きさの島です。
島には2000人以上の人が住んでいます。
300平方km弱ある面積のほぼ90%が亜熱帯の密林となっており、平地がほとんどない島です。
島には40以上の川があり、海水と淡水が入り混じる水域には広くマングローブ林を見ることができます。
人気の秘密
密林の奥深くには有名なイリオモテヤマネコやカンムリワシ、キシノウエトカゲ、セマルハコガメなど珍しい動物たちが生息しています。
そうした大自然の中をカヤックやトレッキングで体験するエコツアーなどが人気です。
アクセス
那覇空港から飛行機に乗り、南ぬ島石垣空港まで約1時間で到着します。
石垣島石垣港からはフェリーに乗り西表島大原港まで約40分、上原港まで約45分で着きます。
観光スポット
西表島にはたくさんの人気の観光スポットが点在しています。
例えば、マングローブ流域面積日本一の仲間川、満潮時でも水深が1m程度で往来に水牛車が使われる由布島、カヌーやトレッキングで楽しめるユツン川などが挙げられます。
他にも、ピナイサーラの滝、マリユドゥの滝・カンピレーの滝、星砂の浜など数え上げれば限りない観光スポットが西表島にはあるのです。
石垣島
県内3番目の大きさの石垣島には50000人近い人が暮らしています。
島には空港があり、国際線ターミナル開港によってアジア圏を中心とした観光客が増加しています。
八重山諸島の経済や観光を担う拠点都市です。
人気の秘密
マンタとの遭遇率が非常に高い透明な海は、世界中からダイバーが訪れます。
中でも川平湾はグリーンミシュランガイドで3つ星を獲得したほどの絶景が有名です。
星空の島としても有名で夜空を見上げれば、天然のプラネタリウム風景が楽しめます。
食も多彩で、近海で捕れる本マグロやカツオ、自然の中で育てられたブランド牛など美味しいものがいっぱいです。
アクセス
東京からの直行便で200分弱かかります。
那覇空港からですと60分で着くことが可能です。
観光スポット
絶景スポットの川平湾、日本最南端のショッピングモール「ユーグレナモール」、アクティビティを満喫できる米原ビーチ、エメラルドブルーの海を一望できる玉取崎展望台、世界最大級の珊瑚礁を見ることができる白保海岸など観光スポットが豊富で飽きることがありません。
小浜島
小浜島は面積7.86平方km、周囲16.6kmの小さな島です。
島にはおよそ700人の人々が暮らしています。
NHK連続テレビ小説の「ちゅらさん」の舞台として一躍有名になりました。
島の南東には「はいむるぶし」という日本最南端のビーチリゾートがあります。
リゾート施設が島の約5分の1を占める観光業中心の島です。
島外との交通手段は船を用いた海上交通が中心で、石垣島との定期航路が主に利用されています。
人気の秘密
テレビドラマのロケ地として様々な沖縄の自然が紹介されました。
そうしたピュアな自然に触れ合える点と「はいむるぶし」のようなリゾートの両方を楽しむことができます。
アクセス
那覇空港から新石垣空港まで飛行機で1時間、石垣港離島ターミナルから高速船またはフェリーを利用して行くことができます。
観光スポット
八重山列島の島々を360度パノラマで望める大岳(うふだき)、「ちゅらさん」のロケ地であるシュガーロード、ロケ地として使われていた民家こはぐら荘、ヨナラ水道をはさんで西表島を望むことのできる細崎(くばざき)などがあります。
「はいむるぶし」では小浜島の様々なマリンアクティビティを楽しめ、八重山列島を巡る観光コースやヨガ、自然体験など南国ならではのリゾートライフも堪能できます。
宮古島
沖縄本島から南西約290kmにあり、石灰岩で形成された台地上の島です。
160平方kmの面積の島には、50000人を超える人たちが暮らしています。
伊良部島、池間島、来間島、大神島、下地島、多良間島、水納島の8つの島によって宮古島市は形成されています。
宮古島は伊良部島、池間島、来間島に橋が架けられており、陸路での移動が可能です。
人気の秘密
マングローブや透明度の高い海などが魅力です。
本州からも直行便で行くことができます。
南国リゾートをいろんな形で思い切り満喫することができます。
観光、マリンアクティビティ、ショッピング、グルメなど退屈することがありません。
アクセス
東京や大阪から直行便が出ています。
東京からだと約170分、大阪からだと約160分ほどで到着です。
那覇空港からですと50分程度で着きます。
観光スポット
宮古島の観光スポットとして、東洋一と評される「与那覇前浜」や、透明度な海の中にサンゴ礁が映える「吉野海岸」、巨大な岩のアーチの「砂山ビーチ」などのビーチや挙げられます。
他にも、穴場的な観光スポットとして大変複雑に入り組んだ特徴的な入江のイムギャーマリンガーデン、サンライズスポットしても人気の真謝海岸、園内に池と海とがあるクウラ水辺公園、崖を超えてアクセスする必要があるロープ(カギンミ)など、多くのスポットが点在しています。
まとめ
沖縄の離島についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
離島といえども無人島から大都市まで様々あります。
そして、多くの離島にはありのままの自然が残されており、その壮大さに感動すること間違いなしでしょう。
沖縄本島だけでなく、ぜひそうした離島へも出かけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。