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慶良間諸島関連情報

透明度抜群の人気ビーチ北浜ビーチ(ニシバマビーチ)とは?魅力や行き方を解説

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慶良間諸島ってどんなところ

慶良間諸島でシュノーケリングで楽しむ2人

世界中のダイバーたちが憧れるケラマブルー。

慶良間諸島の海域はそんなにも澄んだ海で有名です。

沖縄の海はどこも綺麗ですが、慶良間の海はその中でも群を抜いています。

冬にはザトウクジラが群れで現れたり、ウミガメが産卵するためにやってきたり、あるいは沖縄近海のサンゴの供給地でもあるのです。

 

沖縄本島からは約40km西に位置し、フェリーや高速船で訪れることができます。

慶良間の海ならマリンアクティビティを存分に楽しめます。

全てのマリンアクティビティが可能だと言っても過言ではないでしょう。

透明に澄み切った美しい海と、豊かな大自然に恵まれた慶良間諸島は、魅力にあふれています。

 

慶良間の魅力

慶良間諸島でSUPを楽しむ人たち

とにかく見るもの全てが慶良間の魅力です。

ライトブルーに染まる慶良間の海と緑の島々。

人の住む島もあれば無人島もあります。

島々には大小の差はありますが、どの島にも真っ白な砂浜があり、どこも澄み切った青い海が輝いています。

まるで空の青を映したかのような美しい海ばかりです。

 

そしてそんな島々では、シュノーケリング、ダイビング、カヌー、カヤック、SUPなど様々なアクティビティを楽しむことができます。

冬にはザトウクジラたちが繁殖と子育てのために訪れ、産卵期にはウミガメたちも島々の砂浜を目指します。

美しい海だからこその光景がそこに広がるのです。

 

世界を魅了するケラマブルー

慶良間諸島でシュノーケリングを楽しむ人たち

慶良間の海の透明度は世界でも有数です。

世界中からダイビングにやってきたダイバーたちが、もう一度慶良間を訪れたいと思うほどです。

まさにダイビングの聖地です。

そんな慶良間の海は、ケラマブルーとも呼ばれています。

 

マリンアクティビティの聖地

慶良間諸島でダイビングを楽しむ2人

ダイビングにとどまらず、どんなアクティビティでも慶良間では最高に楽しめるでしょう。

それもこの澄んだ海と大自然あふれる島々があるからこそ。

海水浴はもちろんシュノーケリングやダイビング、パラセーリング、マリンジェットなどありとあらゆるアクティビティが揃っています。

冬季にはホエールウォッチングも楽しめ、5月から7月頃には産卵に来たウミガメに会うこともできるのです。

そのため、慶良間はまさにマリンアクティビティの聖地だといえます。

 

壮大な大自然

慶良間諸島でヨガ

慶良間には、壮大な自然が広がっています。

そして、そのおかげもあり、多くの生物が生息しているのです。

慶良間諸島の海域には毎年11月頃からザトウクジラの群れが訪れます。

この美しい海で繁殖と子育てをします。

体長10mを超える雄の鯨が、雌鯨にアピールするためにいろんなアクションを起こすのは、迫力満点です。

5月頃になるとミドリイシ類のサンゴが産卵期を迎え、満月の頃に一斉に卵を産みます。

「バンドル」と呼ばれる淡いピンク色の卵が海中一面に漂い、その様子はまるで海に雪が降ったようにも見えるでしょう。

 

サンゴの産卵は1年に1度きりです。

同じ5月ころから8月頃にかけてウミガメも産卵に訪れます。

夜10時頃に砂浜に這い上がってきて、2時間ほどかけてピンポン玉のような卵を100個以上も生んでいくのです。

ウミガメはこの時期に同じ個体が4~5回ほど産卵します。

卵は2ヶ月ほどで孵化して子ガメが海へ帰っていきますが、そのうち大人にまでなれるのはわずか数匹です。

そのため慶良間で会える3種類のウミガメはすべて絶滅危惧種に指定されています。

海だけでなく島にはケラマジカがいます。

阿嘉島、慶留間島、外地島、屋嘉比島の4島に生息しており慶良間の固有種です。

このように、自然の中で生物が悠々と暮らしているのも、慶良間諸島の魅力の一つです。

 

ケラマブルーの魅力

慶良間諸島でシュノーケリングを楽しむ人たち

慶良間諸島には20を超える島々がありますが、それぞれの島が持つ海の色があります。

そのため、ダイビングポイントも色々あり、それらの海の色もそれぞれが微妙に違うのです。

ケラマブルーと一口にいっても、場所や天候、太陽の差し込む角度によって常に変化しています。

また、海の透明度はいつ見ても透き通っています。

これが世界のダイバーたちを魅了するケラマブルーなのです。

 

人気の北浜(ニシバマ)ビーチとは

北浜ビーチは阿嘉島で1番人気のビーチです。

「北浜」と書いて「ニシバマ」と読みます。

ビーチから見渡す座間味島や数多くの無人島の景観は絶景です。

ビーチはきちんと人の手で管理されており、ブイによって遊泳区域が設定されています。

遊泳区域が大変広く設定されているので快適です。

 

那覇空港・阿嘉港からの行き方

那覇空港から車や路線バス、ゆいレールで泊港まで行きます。

泊港から高速船またはフェリーに乗って、阿嘉島を目指します。

高速船利用の場合の所要時間は直行ならおよそ50分、座間味島を経由した場合は約70分です。

フェリーを利用する場合は90分ほどかかります。

阿嘉港に着いたら、看板に従って海沿いを約1.6km、徒歩で20分ほどのところです。

阿嘉港から5分程のところにレンタルサイクルがあるので、それを利用すれば10分弱で着きます。

駐車場・シャワー・飲食店などの施設情報について

駐車場はありますが数台です。

トイレは備わっていますがビーチにはシャワー、更衣室の設備はありません。

飲み物や軽い食事と各種マリンレジャー用品のレンタルを行っているパーラーは、ビーチから100m程のところです。

阿嘉港近くの土産物屋などでシャワーを借りることができます。

 

北浜(ニシバマ)ビーチの魅力

阿嘉島では1番人気といっても、それほど多くの人が訪れるわけではないので、間違いなく穴場スポットと言えるでしょう。

おまけに遊泳区域の広さは何といっても魅力です。

多少人が多くても、ビーチや遊泳区域の広さがそれを感じさせません。

 

とにかく美しい!ケラマブルーを堪能しよう

砂浜から海を望むとそこにあるのは、非常に透き通った海。

ケラマブルーと呼ばれる青い海が広がります。

足元の砂浜の白から波打ち際の淡い水色、波の白さをはさんでやや濃い目の青、そしてその先の沖の方は紺に近い青さです。

まさに自然の芸術、見事なグラデーションが目の前に広がります。

 

絶景を一望できるビーチでのんびりしよう

ビーチにはちょっとした展望台が有り、そこから見る景観も抜群です。

白い砂浜から徐々に濃さを変える青い海、そしてその向こうには大小の緑の島々が見渡せます。

自然の織り成す絶景に言葉を失うでしょう。

シーズン中でも混雑を感じさせない広いビーチはのんびりできる憩いの場です。

 

ビーチには3層構造のテラスもあります。

1階がベンチ席となっており、日除けをしながら絶景を楽しめます。

2階は展示スペースです。

ニシバマの生き物たちがパネル展示で紹介されています。

海側はカウンター席になっており、ここからの眺望も最高です。

無料Wi-Fiも整備されています。

 

透明度抜群の海で海水浴を楽しもう!

透明感抜群の北浜ビーチで海水浴を楽しみましょう。

ですが、遊泳中には海底に足をつかないように注意してください。

事前に監視員の方からも注意がありますが、足をつくことでサンゴが踏み荒らされてしまうのです。

その結果、サンゴが壊滅したビーチは後をたちません。

また、遊泳区域内といえども満潮時には深さが5mに達する場所もあるので、十分に注意が必要です。

 

北浜(ニシバマ)ビーチの海の中

岸からは浅く見えますが、海に入ると割とすぐに深くなります。

岸に近いあたりは波もあって多少濁りがありますが、沖に出るほどに澄んできてその透明度には驚きです。

手に取れそうなところにサンゴや熱帯魚たちがいるのを見ることができます。

まるで小さな龍宮城のような眺めです。

 

北浜展望台について

北浜ビーチの裏手には小高い丘が有り、木造の階段で登っていくことができます。

南国植物に囲まれた森の中の階段を5分ほどかけて登りきると、360度のパノラマ風景が開けます。

視界いっぱいに広がるケラマブルーの海と美しい島々は一見の価値ありです。

 

周辺の観光スポット

北浜ビーチは阿嘉島にあります。

阿嘉島は慶良間諸島の中で座間味村に所属する島です。

座間味を含めて、近辺にも見所はたくさんあります。

 

阿嘉大橋

慶留間島と阿嘉島を繋ぐのが阿嘉大橋です。

フェリーに乗って阿嘉港に近づくと見えてきます。

阿嘉港から歩いて上ることもできますよ。

 

見所

橋の中央あたりから見るケラマブルーは見応えがあります。

また、朝日の昇る時間や夕日の沈む時間に見るのもまたいいものです。

慶良間でNo.1の絶景ポイントとも言われます。

橋を渡って慶留間島から阿嘉島を見るのもおすすめです。

2001年には土木学会デザイン賞を受賞しています。

 

北浜(ニシバマ)ビーチ・阿嘉港からの行き方

北浜ビーチから阿嘉港まで徒歩か自転車で行くことができます。

阿嘉港からは直通の螺旋階段を登れば徒歩3分で橋の上に出ます。

神の浜展望台

座間味島の西側、座間味港の近くにある展望台です。

展望台とは言っても木造の2層構造で、2階部分にはテーブルや椅子があり、それなりの広さがあります。

海から少し離れた高台にあり、周囲に高い木がないので眺望は抜群です。

海を隔てた小高い小島では、シルグスクと呼ばれる聖域を見ることもできます。

 

見所

ケラマブルーを見るにはおすすめの場所です。

西岸に位置するので非常に美しい夕陽を見ることもできます。

テーブルや椅子もあるので、絶景を楽しみながらお弁当など食べるのにもってこいです。

 

北浜(ニシバマ)ビーチ・座間味港からの行き方

北浜から徒歩か自転車で阿嘉港まで行きます。

阿嘉港からは船で座間味港に向かいます。

フェリーや高速船以外に小型船を利用することも可能です。

座間味港からは車で10分ほどかかります。

古座間味ビーチ

座間味島のメインビーチでミシュラン2つ星にも選ばれたビーチです。

シーズンには浜辺にビーチパラソルが立ち並びます。

遠浅の浜ですが波打ち際から数mで急に深くなります。

珊瑚礁が多くシュノーケルに最適です。

すぐ隣にはキャンプ場もあり、コテージなんかもあります。

遊泳期間は4月から11月頃までですが、遊泳自体は年中可能です。

 

見所

古座間味ビーチは島の南側に位置しており、海の青さが最も際立つのは午後2時~3時頃です。

ビーチからは嘉比島や阿嘉島を望むことができます。

波打ち際から10mほどでかなりの水深になり、海の中にはサンゴ礁や魚がいっぱいです。

まさに海の中も絶景の連続のビーチと言えます。

 

北浜(ニシバマ)ビーチ・座間味港からの行き方

北浜から徒歩か自転車で阿嘉港まで行き、そこから船で座間味港に向かいます。

座間味港からはバスが出ていますからそれを利用すれば5分ほどで到着です。

徒歩なら20分ほどかかります。

慶良間の海を堪能できるおすすめのツアー3選

慶良間の海を堪能できるツアーをご紹介します。

慶良間ではほとんどのマリンアクティビティを楽しめますが、その中でも手軽に楽しめてリーズナブルなツアーを内容別に3つ選びました。

 

まとめ

慶良間諸島の阿嘉島にある北浜ビーチを中心にご紹介しましたが、いかがでしたか。

慶良間諸島観光の際には是非一度訪れてみてください。

また、周辺の魅力的な観光スポットもおすすめですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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T.Furuike

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