
世界中のダイバー魅了する慶良間の海ででダイビングを楽しもう!ダイビングの魅力や人気ツアーをご紹介
目次
慶良間はダイビングの聖地
慶良間諸島は、国内外のダイバーにとって憧れの聖地であると言われるほど、ダイビングが盛んです。
ケラマブルーと呼ばれる青い海には、たくさんの海の生き物が棲んでおり、ここでしか見ることのできない美しい海中世界が広がっています。
慶良間諸島ってどんなところ
慶良間諸島は沖縄本島の西側に位置し、那覇市から高速船で20分~50分程度で行くことができる距離にあります。
複数の島が点在する島嶼群であり、島々の間にはエメラルドグリーンの美しい海が広がっています。
一部地域はラムサール条約登録地となっており、重ねて国立公園にも制定されていることから、本来の自然の姿が色濃く残されている日本有数の観光地です。
慶良間の魅力
慶良間諸島は沖縄県の中でも人気の観光地です。
その1番の魅力は、圧倒的な透明感を誇る海にあります。
青い空、青い海の中で体験するマリンアクティビティは一生の思い出になります。
世界を魅了するケラマブルー
慶良間諸島の海の美しさは世界的にも有名で、日本国内だけでなく世界中にファンがいます。
慶良間の海はその美しさからケラマブルーと称されており、透明度だけでなく、生態系が非常に豊かである点も人気のポイントになっています。
マリンアクティビティの聖地
慶良間諸島ではダイビングだけでなく、様々なマリンアクティビティを行うことができます。
シュノーケリングやバナナボートといった定番ものから、SUPやフライボートのような新しいものまで、ケラマブルーの美しさの中で挑戦することができるのです。


壮大な大自然
慶良間諸島は、一部地域がラムサール条約登録地となっており、また、国立公園にも制定されています。
そのため、豊かな自然が保護され、多く残されています。
海にはサンゴ礁やカラフルな魚たちが数千種類生息していたり、12月の産卵期になるとクジラがやってきてホエールウォッチングができたりと、ここでしか出会うことのできない自然の姿も少なくありません。
また、夜になると満天の星空を眺めることができる点も人気の理由です。
世界中のダイバーを魅了するケラマブルーの魅力
慶良間諸島の海は、とても澄んでいて格別に美しいと言われています。
辺り一面真っ青な世界に飛び込んで遊泳をしていると、まるで空を飛んでいるような気分になれると大人気なのです。
冬から春にかけてはホエールウォッチングの季節、夏はマンタの季節となっています。
日本の他の地域ではなかなか見られない生き物たちの姿を、間近で観察できることも魅力の1つです。
ダイビングとは
ダイビングは、ウェットスーツを着て酸素ボンベを背負って海中遊泳を楽しむマリンアクティビティです。
魚たちを間近に感じ、彼らと一緒に泳ぐ経験はダイビングでしか体験することができないので、ぜひ1度チャレンジしてみましょう。

ダイビングの種類
ひとくちにダイビングと言っても、その種類は大きく分けて2つあります。
それは、観光客でも気軽に行うことができる体験ダイビングと、資格を取得しなければ行うことができないファンダイビングです。
それぞれの違いについて詳しくご説明していきます。
体験ダイビング
体験ダイビングは、資格が無くても行えるダイビングです。
ダイビングショップの指導のもと、10メートル前後の浅い海を潜っていきます。
基本的には道具は全てレンタルすることができるので、事前に準備していくものは水着やタオルなどがあれば問題ありません。
浅瀬の海といってもケラマブルーは自然豊かなので、多くの生き物と触れ合うことができますよ。
ファンダイビング
体験ダイビングと違って資格が必要なダイビングが、ファンダイビングです。
体験したい場合はCカードという世界共通の資格を取得しましょう。
これさえあれば、いつでも海に潜ることができるようになります。
ファンダイビングでは水深40メートルまで潜れるようになるので、海底探検を楽しむこともできてしまいます。
スローダイビング
ダイビングをするための観光ツアーはとても多くの種類があります。
その中で近年注目されつつあるのがスローダイビングです。
その名の通りゆっくり行うダイビングのことで、その人その人に合わせたペースでじっくり行うことができることから初心者の方に人気のプランになっています。
スキンダイビング
スキンダイビングは、ボンベを背負わずに海に潜っていくダイビングのことを指します。
素潜りとほぼ同じ意味です。
初心者の方には少し難しいスキンダイビングですが、慣れてくると、通常のダイビングと比べてより自然と一体化できるとあって人気のダイビングスタイルです。
ドリフトダイビング
一般的なダイビングは、船を停泊させた場所から潮の流れと反対方向に向かって泳ぎ、エキジットポイントまできたら潮の流れに乗って船まで戻るという方法で海中遊泳を楽しみます。
それに対して、船から降りたら潮の流れに身を任せて泳ぎ、浮上したポイントで船に迎えにきてもらうスタイルで楽しむのがドリフトダイビングです。
潮の流れに乗っていくので、通常のダイビングよりもスリリングさがあり、体力の消耗が少ないことも魅力です。
ダイビングの楽しみ方
ダイビングの楽しみ方はいろいろあります。
ただ海と一体化した気分を味わいたい、という方もいれば、海の生き物と一緒に写真が撮りたい、という方もいます。
何度か体験していくうちに、あなたにとってのダイビングの楽しみ方を見つけられるでしょう。
ダイビングの魅力
ケラマブルーの中にいると、日常を忘れて非現実な世界を味わうことができます。
透き通った青色に包まれて遊泳していると、日ごろ溜まったストレスがすっと無くなっていくのを実感できるでしょう。
美しい海、美しい海の生き物たちに触れることで身も心も癒される、という点がダイビングをする1番の魅力であるとも言われています。
沖縄屈指の美しい海を堪能しよう
沖縄県は日本の中で格段に美しい海を持つリゾート地だと言われています。
そんな沖縄県の中でも最も美しい海とされる1つがこのケラマブルーです。
白い砂浜と、青い海、青い空というロケーションは他ではなかなか見ることができない絶景です。
神秘的な深海の世界
深海とは、水深200メートル以下の深い海のことを指します。
光が届かないこの世界には、ここでしか見ることのできない不思議な生物がたくさん暮らしています。
ダイビングでも潜ることのできない深さのため、人が直接その姿を見ることは難しいのですが、沖縄本島にある美ら海水族館では、そんな深海生物の展示がなされています。
慶良間諸島でダイビングを楽しんだあとに、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
多種多様な生物を観察できる
慶良間諸島近辺の海には多くの生物が生息していることが確認されています。
魚類は約360種類、サンゴなどの無脊椎動物はなんと約1640種類も生息していると言われているのです。
ウミガメやマンタ、イルカなど、普通の海では簡単には見ることのできない生き物もたくさん観察することができます。
慶良間でおすすめのダイビングツアー3選
慶良間諸島でおすすめのツアーをご紹介していきます。
ぜひ旅行計画の参考にしてください。
まとめ
慶良間諸島でのダイビングについてお話してきましたが、いかがでしたか。
ケラマブルーでのダイビングは、一生の思い出となること間違いなしです。
ダイビング初心者の方も、経験者の方も、ぜひ一度ケラマブルーの美しさを体験してみてください。