
チービシ諸島ってどんなところ?神山島・ナガンヌ島・クエフ島それぞれの魅力&おすすめのツアーをご紹介
目次
チービシ諸島とは?
チービシ諸島の正式名称は慶伊瀬島(けいせしま)です。現地の方言から、チービシやチービシ環礁(かんしょう)と呼ばれています。
慶良間諸島の最も東側にあり、隆起した珊瑚礁で出来た3つ(神山島、ナガンヌ島、クエフ島)の無人島の総称です。
チービシ諸島への行き方
チービシ諸島への定期船はありません。神山島、ナガンヌ島、クエフ島はいずれも無人島で、行くためにはツアーに参加必須です!
那覇から20分ほどで到着できるので、午前中に那覇へ到着した日でも午後から行くことができます。
チービシ諸島を構成する3つの島を解説!
チービシ諸島を構成する神山島・ナガンヌ島・クエフ島の3つの島々についてご紹介します!
チービシ諸島を構成する3つの島々
①神山島(かみやましま)
3つの島の中で比較的緑が多い神山島は、沖縄本島に最も近い離島です。
ナガンヌ島やクエフ島よりはリゾート地化されておらず、手付かずの自然が残されています。まだまだ観光客も少ない穴場スポットです。
一番の魅力は高確率でウミガメと遭遇できること。ダイビングのポイントとして案内することも多いです!
チービシ諸島を構成する3つの島々
②ナガンヌ島(ナガンヌじま)
チービシ諸島を構成する3つの島の中では、1番観光設備(リゾート化)が進んでいるのはナガンヌ島です。
島の形が『横長い』ことから『ナガンヌ』という言葉が名付けられました。
ツアーを運営している会社がシャワーやロッカー、トイレ、更衣室などを設営しているため、無人島初心者の方でも何不自由なく過ごすことができますよ♪
乗船券は、当日窓口で購入して行くこともできますが、船の本数は1日1〜3本ほど。繁忙期は満席になる可能性があるので、初めて行く方は特にツアーを予約して参加することをオススメします!
チービシ諸島を構成する3つの島々
③クエフ島(クエフじま)
クエフ島はナガンヌ島をそのまま縮小したような横長の形をしています。イメージとしては、八重山諸島にある幻の島(浜島)に近いかもしれません。
島の周りにあるサンゴ礁が防波堤のような役割をして、おだやかな海が広がっています。ただし、波が高くなりやすい冬には上陸できないこともありますのでご注意ください。
クエフ島には船を停泊させられるような場所はありませんので、少し離れた場所に船を泊めて、そこからゴムボートやマリンジェットで海岸まで移動します。
チービシ諸島で楽しもう!
現地スタッフもおすすめアクティビティ
チービシ諸島(神山島・ナガンヌ島・クエフ島)で楽しめるアクティビティをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!
チービシ諸島で楽しめるアクティビティ
シュノーケリング
子供も一緒に参加できるアクティビティとして人気のシュノーケリングは、チービシ諸島の海域でぷかぷか浮いているだけでも十分満喫することができます。
当日の海況を見て3つの島のどこに案内するかはお楽しみ!どのポイントでも最高の体験ができるのは、リピーターが多い理由の一つです。
チービシ諸島で楽しめるアクティビティ
ダイビング
ダイビングはシュノーケリングと比べて更に深く潜ります。穏やかなポイントを選ぶため、初めての方でも安全に楽しむことができます!
特にチービシ諸島海域は、カラフルなサンゴ礁や熱帯魚が楽しめるポイントから地形が楽しめるポイントまで、慶良間に劣らぬ魅力が詰まっています。
まとめ
チービシ諸島(慶伊瀬島)についてご紹介しました。慶良間諸島の最も東側にあり、隆起した珊瑚礁で出来た3つ(神山島、ナガンヌ島、クエフ島)の無人島の総称になります。
3つのどの島も那覇から船で20分〜30分程の距離にあるので、日帰りツアーでも充分に楽しめますね!
慶良間諸島に来たらぜひ行ってみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。