座間味島へはフェリー乗船必須!沖縄本島(那覇)からの行き方・観光スポット・おすすめツアーをご紹介
目次
座間味島ってどんな島?
座間味島は、那覇市から西に約40km離れた慶良間諸島の一部です。
座間味島の真っ青な海は「ケラマブルー」と呼ばれており、ダイビングやシュノーケリングを目的に国内外から多くの観光客が訪れます。
日帰り観光もできる島なので沖縄旅行のプランにも組み込みやすく、ファミリーやカップル、女子旅、グループ旅にもピッタリです!
座間味島への行き方・フェリー情報
沖縄本島から約1時間でアクセスできるため、宿泊はもちろん、日帰りでも訪れることができます。
座間味島へは那覇市の泊港から発着するフェリーや高速船の定期便のご利用が必要なので、まずは詳しい行き方についてご紹介します。
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泊ふ頭ターミナルビル【とまりん】
沖縄本島那覇市泊にある泊ふ頭ターミナルビル「とまりん」から、座間味島行きの定期便、フェリーと高速船が運航しています。
所要時間は、高速船約50〜70分、フェリー2時間ほどです。
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チケット売り場、事前予約
「フェリーざまみ」と「高速船クィーンざまみ」のチケットは、座間味村那覇出張所のカウンター、または港北岸売り場内で当日券を購入できます。
もしくは、1ヶ月前〜乗船前日までであればWeb予約、または電話での事前予約も可能です。
特に夏の繁忙期シーズンは日帰り利用の方が多く高速船が満席になるため、夏シーズンにご利用されたい場合は早めのご予約をおすすめします。
座間味村役場 那覇出張所
住所:沖縄県那覇市前島三丁目25番1号
(受付時間 午前10:00~午後5:00)TEL098-868-4567
フェリー、高速船乗り場
座間味村那覇出張所のカウンターのあるとまりんのビルからフェリー乗り場は徒歩2~3分ほどの場所。
高速船乗り場までは徒歩10分ほどかかるため、乗船時間に余裕を持って港に行くことをおすすめします。
乗船時の注意点
高速船やフェリーは、当日晴れていても台風や時化などの海況によって運行を見合わせる場合があります。
座間味村公式ホームページにて毎朝運行状況は確認できますので、当日出発前にご確認することをおすすめします。
島内交通のおすすめ
座間味島にはタクシーがないため、島内を観光する場合はレンタカーやレンタサイクル、レンタルバイクなど借りることをおすすめします。
また、ビーチと港を繋ぐ村営バスもあるので、利用するととても便利です。
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村営バス乗り場
バス停留所は港から少し歩いた「ビジターセンター青のゆくる館」の前にあり、建物内に券売機があるため、往復チケットを購入し乗車します。
※船の運行状況によりバスの時刻表が変わるため、当日は時刻表をご確認ください。
座間味島は、島内に観光スポットが複数箇所あり、特にビーチの美しさは格別です。 ここからは、そんなビーチを中心とした人気観光スポットや、おすすめのマリンアクティビティをご紹介いたしますので、ぜひ旅行計画の参考にしてください。 座間味島を代表する観光スポット、メインビーチともいえる古座間味ビーチ。 他のビーチと比較しても群を抜くほどの透明度を持ち、ミシュラングリーンガイドで、2つ星に選ばれたこともあるほど美しいビーチです。 深さは深いところで3~5mほどあり、色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が生息しています。 古座間味ビーチには、売店や、シュノーケルやパラソルのレンタルやマリンスポーツができるショップがあります。また、コインシャワーやトイレなども完備されているためとても便利です。 ↓慶良間諸島の海についてもっと詳しくはこちら↓
「阿真ビーチ」は遠浅で波も穏やかなので、小さなお子様でも泳ぐことができるスポットとして、家族連れにも人気です。 満潮時に運が良ければ、ウミガメと会えるかもしれません。 また、阿真ビーチのビーチ付近にはキャンプ場が隣接しており、テントの貸し出しもされているのでキャンプをして自然と触れ合うのもおすすめです。 なお、こちらのビーチも村営バスが運行されています。 ↓キャンプ場についてもっと詳しくはこちら↓
座間味島にいる犬『マリリン』に、隣の阿嘉島にいた犬『シロ』が泳いで会いに行ったという実話をもとに作られた映画「マリリンに逢いたい」 ここにあるマリリンの像は、シロが阿嘉島から来るのを待っているのを再現していて、実際に阿嘉島にあるシロの像の方向を向いているそうです。 島の北西に位置するウナジノサチ展望台は高台から景色を眺望できるスポットです。 一面綺麗な海が広がり、天気の良い日には久米島、渡名喜島、屋嘉比島などの島々を見渡せます。 岩場や崖になっている展望台なので壮大な景色が待っています。 座間味の名物、『もずくそば』が食べられる和山海雲さんは、ランチ営業のみ、不定休ですので公式Instagramで営業時間をご確認ください。 麺は全てもずくが練り込まれたオリジナルのもずく麺。座間味島に訪れたら絶対に食べたい一品です。 座間味島はマリンアクティビティが多く、存分に海を楽しむことができます。 厳選した人気アクティビティを6つご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。 シュノーケリングは大人だけでなく、子供も楽しめるアクティビティ。 ライフジャケットやシュノーケルを持っていなくても、島内にレンタルショップがあるので手ぶらでシュノーケリングが楽しめます。 色とりどりの珊瑚たちや、魚たちがたくさん生息しており、運が良ければウミガメと一緒に泳ぐことができるかもしれません。 特に珊瑚が綺麗なポイントや、ウミガメのいるポイントなどはツアーガイドが詳しいので、見たい場合はシュノーケリングツアーに参加してみてもいいでしょう。 ↓シュノーケリングのおすすめツアーはこちら↓
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体験ダイビングは、ライセンスを持っていない人でも海に潜れるアクティビティ。 インストラクターがしっかりとレクチャーしてくれるので、安心して潜ることができます。 水中で見られるのは海面から差し込む太陽の光や360°青い海の世界。海に生息している生き物たちがあなたを出迎えてくれます。 ↓ダイビングのおすすめツアーはこちら↓
↓ダイビングについてもっと詳しくはこちら↓
様々な種類のトーイングチューブやジェットスキーに乗るアクティビティ。 猛スピードで水飛沫を上げながら海面を移動するので、普段は感じられないスピード感、スリル感、爽快感を味わえます。 ↓マリンスポーツのおすすめツアーはこちら↓ ↓マリンスポーツについてもっと詳しくはこちら↓ SUP(スタンドアップパドル)は、ボードに乗ってパドルを漕ぐアクティビティ。 サーフボードよりも少し大きいボードなので浮力もありバランスが取りやすいのが特徴です。 初心者の方でも膝立ちからはじめて5~10分くらいで立てるようになり、パドルを漕いでゆっくり海の上を進んで散歩したり、ボードに座ってのんびりしたりと楽しみ方はたくさんあります。 子どもから大人の方まで気軽に遊べる最新アクティビティです。 ↓SUPのおすすめツアーはこちら↓
↓SUPについてもっと詳しくはこちら↓
カヤック、カヌーは細長い1~2人乗りのボートに乗って海を進んでいくアクティビティ。 目線が水面近くまでになるため、自然と一体感が味わうことができます。 座った状態で漕ぐため安定しやすいのが特徴で、友達同士やカップルはもちろん、お子様でもしっかり楽しめます。 ↓カヤックのおすすめツアーはこちら↓
↓カヤックについてもっと詳しくはこちら↓
ホエールウォッチングは、冬の時期しか見られない特別なアクティビティ。 時期は12月末~3月末まで。この時期になると繁殖・出産・子育てのために座間味島の海に訪れます。 体長13mから15m・体重約30トンにもなるザトウクジラが泳いでいるところや、潮吹きしているところ、跳ねているところが見られる迫力満点ツアーです。 ↓ホエールウォッチングのおすすめツアーはこちら↓
↓ホエールウォッチングについて詳しくはこちら↓
↓冬の慶良間諸島についてもっと詳しくはこちら↓
今回は美しいビーチが魅力でリピーターも多いといわれる離島、座間味島へのフェリーでの行き方を中心に島の魅力をご紹介しました。 座間味島は沖縄本島からアクセスが良いという特徴があり、さらに美しいビーチも複数あることからマリンアクティビティを楽しむには最適です。 ぜひ、今回ご紹介したフェリーや高速船に乗って、座間味島へ行ってみてください。 那覇市や本土で味わうことのできない特別なビーチ体験を楽しめること間違いありません! 最後までご覧いただきありがとうございました。
https://www.vill.zamami.okinawa.jp/info/trans.html 座間味島おすすめの観光スポット
古座間味ビーチ/ふるざまみびーち
阿真ビーチ/あまびーち
マリリンの像
女瀬の崎展望台/うなじのさち展望台
和山もずくそば
座間味島で楽しめるアクティビティ
シュノーケリング
ダイビング
マリンスポーツ
SUP
カヌー・カヤック
ホエールウォッチング
まとめ