
【2022年最新版】慶良間に泊まるなら必見!座間味島・阿嘉島・渡嘉敷島のおすすめホテルをご紹介!
目次
- 1 慶良間諸島とは?
- 2 慶良間諸島を構成する主な3つの島
- 2.1 座間味島
- 2.2 座間味島おすすめ宿泊施設①kanusuba zamami
- 2.3 座間味島おすすめ宿泊施設②オセアナポートヴィレッジ座間味
- 2.4 座間味島おすすめ宿泊施設③ナトゥーラ
- 2.5 座間味島おすすめ宿泊施設④ペンション チャーヴィラ
- 2.6 阿嘉島
- 2.7 阿嘉島おすすめ宿泊施設
- 2.8 阿嘉島おすすめ宿泊施設①ブルースイーツ・ハナムロ
- 2.9 阿嘉島おすすめ宿泊施設②ハナムロ・イン”阿嘉島
- 2.10 阿嘉島おすすめ宿泊施設③Lagoon315
- 2.11 阿嘉島おすすめ宿泊施設④マリンハウスシーサー
- 2.12 阿嘉島おすすめ宿泊施設⑤Kawai diving&Accommodation
- 2.13 阿嘉島おすすめ宿泊施設⑥自遊人の村 シードルン
- 2.14 阿嘉島おすすめ宿泊施設⑦サンサンビュー むとぅち
- 2.15 渡嘉敷島
- 2.16 渡嘉敷島おすすめ宿泊施設
- 2.17 渡嘉敷島おすすめ宿泊施設①とかしくマリンビレッジ
- 2.18 渡嘉敷島おすすめ宿泊施設②シーフレンド
- 2.19 渡嘉敷島おすすめ宿泊施設③けらま貸別荘 しおのか
- 2.20 渡嘉敷島おすすめ宿泊施設④カメカメハウス
- 3 まとめ
慶良間諸島とは?
慶良間諸島は、「ケラマブルー」と呼ばれる美しい海域にある離島の集まりです。
沖縄本島から西へ約40キロの南国の楽園と称えられている慶良間諸島ですが、2014年に国立公園に指定されたほどの美しい海という環境に囲まれています。
ここでは、海水浴・ダイビング・シュノーケリング・シーカヤック・SUP・バナナボート・イェットスキーなどのマリンアクティビティが盛んに行われており、多くの観光客が「ケラマブルー」を肌で感じる体験ができるでしょう。
このマリンアクティビティの中でも特に人気のダイビングは、世界中のダイバーが集まる「ダイビングの聖地」として人気です。
慶良間諸島にある100以上のダイビングポイントは、初心者からベテランのダイバーまでを魅了する、美しい海中景色が広がるスポットばかりとなっています。
海の透明度はもちろんですが、海中の地形・白い砂・サンゴ礁・元気一杯の魚群を堪能できる場所として、慶良間諸島に何度も足を運ぶダイバーに愛されている場所です。
今回は慶良間諸島の概要やホテルについて、ご紹介させていただきます!
息を呑むほど美しい景色をひと目見ようと季節問わず観光客が訪れる場所に、ぜひ一度観光に訪れてみてください。
慶良間諸島を構成する主な3つの島
慶良間諸島は、沖縄県に属し、有人・無人併せて36の離島を集めた総称です。
その中で有人の島は、渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島・慶留間島・前島の5島です。
主に観光客が訪れている島は、渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島の3島で、那覇からのフェリーや高速船を利用してのアクセスが可能になっています。
ここからは、この3つの島の特徴・アクセス方法・おすすめの宿泊施設などをご紹介します。
慶良間諸島のどの島を観光しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
座間味島
座間味島は、人口600人ほどで慶良間諸島のほぼ中央に位置する島です。
海上交通の中心となる場所だったので、古くから琉球王朝と中国諸王朝との貿易の中継地となっていた歴史があります。
かつては、カツオ漁が盛んで栄えた明治時代に「ケラマ節」と呼ばれる鰹節が高く評価されていましたが、人口減少などで漁業従事者は減ってしまいました。
現在は、マリンアクティビティを中心とした観光業が産業の中心になっています。
慶良間諸島の中心となる島なので、多くの観光客が訪れる離島です。
島の魅力・特徴
座間味島の魅力・特徴は、ダイビングやシュノーケリングが楽しめる美しい海の環境です。
2004年に座間味島がミシュラン・グリーンガイドジャポンで2つ星を獲得したことで、慶良間諸島国立公園に座間味島が指定されました。
それ以来、外国人の観光客が増えダイビングやシュノーケリングをするために多くの観光客が訪れています。
透明な海に白い砂浜で南国リゾートを満喫したい方は、座間味島へ訪れるとよいでしょう。
座間味島にある人気のビーチは、「古座間味ビーチ」や「阿真ビーチ」です。
島の山や岬などの展望台からの眺望も絶景なので、美しい景色を見たい方も大満足できる島になります。
また、古座間味一帯に広がる「古座間味貝塚」は、新石器時代の住居跡や土器発掘がされた歴史を感じる観光地です。
「平和の塔」や「慶良間海洋文化館」などの歴史を感じる観光も楽しめるので、考古学や歴史に興味がある方も楽しめる島になっています。
那覇空港・泊港からの行き方
那覇から座間味島へ行くためには、泊港からフェリーや高速船でアクセスする方法が主流です。
まず、那覇空港から沖縄都市モノレールやバスに乗り、泊ふ頭へ行きましょう。
泊港から座間味島の所要時間は、フェリー「フェリーざまみ」で約120分、高速船「クイーンざまみ」で約50分かかります。
これ以外のアクセス方法は、マリンショップやツアーの旅行会社が持っているボートを利用するというものです。
また、飛行機などの空の定期便はありません。
座間味島に行くためには、船での移動が必須になるので覚えておきましょう。
座間味島おすすめ宿泊施設①kanusuba zamami
「kanusuba zamami(カーヌスバザマミ)」は、島の方言である「井戸の傍ら」という意味の白いオーベルジュ(泊まれるレストラン)タイプのハイグレード宿です。
ハイビスカスの原種が咲き誇り南国リゾートを満喫できる宿泊施設で、島内にある11しかない井戸のうち最も神聖とされている井戸に寄り添うように建てられています。
四季折々の新鮮な沖縄の食材を使用した食事や、SUPの日本代表が教えてくれるアクティビティなどが体験でき、座間味島の魅力をたっぷりと味わえる宿泊施設として人気があります。
住所:沖縄県尻郡座間味村座間味851ー2
アクセス:座間味港から徒歩6分・車で2分(無料送迎有り)
料金:1人23,000円〜48,000円ほど(料金は時期により変更になる場合があります)
駐車場の有無:無し
Wi-Fi:有り
座間味島おすすめ宿泊施設②オセアナポートヴィレッジ座間味
「オセアナポートヴィレッジ座間味」は、座間味島にある全34室の宿泊施設です。
オープン当時は、「あたりまえの快適さを座間味でも」を宿のコンセプトに掲げていた施設ですが、「快適さとオモシロさが共存する空間」を目指すワンランク上のスタイルを目指す宿泊施設になりました。
ワーケーションスペースの充実・電動アシスト自転車・掃除ロボット・水耕栽培システム・小型EVモビリティなど、離島問題に取り組み改善していくラボのような宿泊施設です。
ワーケーション施設には、さまざまなアイディアや工夫がされているので離島でのんびり仕事をしたい方は、こちらの宿泊施設がおすすめです。
絶好のロケーションの中でゆったりと仕事できるので、ワーケーション旅行にぴったりの場所となっています。
住所:沖縄県尻郡座間味村座間味32
アクセス:座間味港から徒歩6分・車で2分(無料送迎無し)
料金:1人23,000円〜40,000円
駐車場の有無:有り(台数に限りがあるため要問い合わせ)
Wi-Fi:有り
HP:https://www.oceana-zamami.com
座間味島おすすめ宿泊施設③ナトゥーラ
「ナトゥーラ」は、青い海・色鮮やかな花々・緑あふれる宿泊施設で、イタリア語で「自然」を意味しています。
座間味島の自然に癒されるヴィラタイプの部屋になっており、暮らすように過ごせるような宿泊設備です。
ダイビングやシュノーケリングで訪れる観光客も多く、洗濯機・機材洗い場・干し場なども充実していますので、ダイビング観光で訪れる方はこちらの宿泊施設がおすすめになります。
沖縄の食材を使用した食事が楽しめる温かな食堂は、リーズナブルな値段になっており、お弁当の予約も可能です。
無人島で遊べるツアーも行っているので、無人島で思い出作りをしたい方にもおすすめの宿泊施設になっています。
住所:沖縄県沖縄県尻郡座間味村座間味434–21
アクセス:座間味港から徒歩8分・車で2分(無料送迎有り)
料金:宿泊施設に要問い合わせ
駐車場の有無:1台分の駐車場あり
Wi-Fi:有り
HP:http://www.zamami-natura.com/sp/index.html
座間味島おすすめ宿泊施設④ペンション チャーヴィラ
「ペンション チャーヴィラ」は、沖縄の方言で「ごめんください」という意味の「ちゃーびら」という名前が付けられた宿泊施設です。
全部屋にミニキッチン・電子レンジ・冷蔵庫を備え付けてあるので、自分で島の食材を使用した料理を楽しめます。
部屋は、ヴィラタイプの造りで自分の部屋のようにくつろげるプライベート空間です。
出入りは何時でも可能となっており、和室と洋室から選べます。
部屋にもユニットバスがありますが、ビーチ帰りやシュノーケリング・ダイビング帰りの方のための温かい外付けのシャワー室があるのが特徴です。
レンタルタオルなどもあるので、手ぶらで座間味島の海を堪能できる宿泊施設になっています。
住所:沖縄県尻郡座間味村座間味90
アクセス:座間味港から徒歩2分・車で1分
料金:1人6,000円〜14,000円
駐車場の有無:無し
Wi-Fi:有り
HP:http://www.miniyon3737.sakura.ne.jp
阿嘉島
阿嘉島は、沖縄県尻郡座間味村に属している島です。
阿嘉島に住んでいる島民は250名ほどであり、座間味村の有人の島で2番目に大きな離島です。
座間味港から3キロほど離れた場所にあり、慶留間島との間に阿嘉大橋ができたことで慶留間島・外地島が一続きになっています。
また、縄文時代から人が住んでいた形跡がある貝塚があり、古代の歴史を感じたい方にもおすすめの離島です。
慶良間諸島の他の島に比べて観光客が少ないので、プライベート感や無人島気分を味わいたい方にぴったりの場所といえるでしょう。
慶良間諸島の穴場と言われている阿嘉島なので、旅慣れた方や定番の観光地が苦手な方にもおすすめの離島です。
島の魅力・特徴
阿嘉島の魅力・特徴は、ハイシーズンと言われている時期でも比較的のんびりとした観光が楽しめることです。
主な観光スポットは、シュノーケリングが楽しめ、白い砂浜が美しい「ニシバマ(北浜)ビーチ」の他に絶景を楽しめる展望台や天然記念物のケラマジカの生息地などがあります。
観光の中でも特におすすめなのが、展望台巡りです。
阿嘉島には、「北浜展望台」「アマグスク展望台」「タキバル展望台」「アジャヌムトゥ展望台」など、数多くの展望台があります。
どの展望台からも、美しいケラマブルーの絶景が楽しめるのでフォトスポットとして人気です。
阿嘉島から行ける慶留間島と外地島にも素晴らしい景色が堪能できる展望台があるので、ぜひ訪れてみてください。
また、天然記念物に指定されているケラマジカに遭遇する確率が高い島が阿嘉島です。
実際にケラマジカ生息地の看板が建てられている場所で、何度も遭遇したという観光客も多くいます。
那覇空港・泊港からの行き方
那覇空港・泊港からの行き方は、他の慶良間諸島へ行く方法と同じです。
那覇空港から泊港まで行き、泊港から「フェリーざまみ」や高速船の「クイーンざまみ」に乗船して阿嘉島へ行きます。
座間味村から「みつしま村内航路」で阿嘉島に行くことも可能なので、慶良間諸島を巡る観光も楽しめるでしょう。
阿嘉島から渡嘉敷村までの船である「みつしまケラマ航路」は、事前予約制になっているので注意が必要です。
このように、慶良間諸島を巡る観光を楽しむアクセス方法もあるので、気になる方は事前にチェックしておきましょう。
阿嘉島おすすめ宿泊施設
のんびりとした離島時間を過ごせる、阿嘉島のおすすめ宿泊施設をご紹介します。
どの離島よりもゆったりと過ごせる阿嘉島なので、自分の観光計画に合わせて宿を決めるとよいでしょう。
また、慶良間諸島巡りをする中継地点として、阿嘉島に宿泊するのもおすすめです。
静かな田舎の南国リゾートを楽しみたい方は、ぜひ阿嘉島に宿泊してみてください。
阿嘉島おすすめ宿泊施設①ブルースイーツ・ハナムロ
「ブルースイーツ・ハナムロ」は、慶良間諸島の海を眺めながらプール・屋上スパ・バータイムを堪能できる3室限定の小さなリゾートホテルです。
島のゆったりした時間を堪能するため、部屋にTVはありません。
その代わりにカクテルタイム&ディナーが堪能できる時間が設けられており、ダインングルームにビールやワインが置かれ自由に飲むことができます。
ニシハマビーチへの送迎やマリングッズの無料貸し出しもあるので、ケラマブルーを満喫できるサービスが整っている宿泊施設です。
住所:沖縄県尻郡座間味村阿嘉91
アクセス:阿嘉港から徒歩5分・車で2分
料金:1人22,500円〜54,000円
駐車場の有無:無し
Wi-Fi:有り
HP:https://www.hanamuro.com/post/bluesuites
阿嘉島おすすめ宿泊施設②ハナムロ・イン”阿嘉島
「ハナムロ・イン”阿嘉島」は、オープンエアーを堪能できる美味しくて清潔がモットーの小さなリゾートホテルです。
世界有数の美しい海辺で美味しい食事を堪能できる宿泊施設で、5歳以下は宿泊できません。
シャワーとトイレは共同ですが、リーズナブルに宿泊できるのでコスパ重視の方に喜ばれている宿泊施設になっています。
住所:沖縄県尻郡奄美村阿嘉52
アクセス:阿嘉港から徒歩3分・車で2分
料金:1人6,000円〜18,000円
駐車場の有無:無し
Wi-Fi:有り
HP:https://www.hanamuro.com/post/hanamuroinn
阿嘉島おすすめ宿泊施設③Lagoon315
阿嘉島で珍しい個室タイプの素泊まりをメインとした宿泊施設なのが、「Lagoon315(ラグーン315)」です。
時間に縛られない宿泊体験ができるので、のんびりとした阿嘉島の離島時間を堪能できます。
阿嘉島集落の中心に位置している宿なので、徒歩でビーチやレストランにアクセス可能です。
宿泊客の4割が一人旅なので、気ままな一人旅を楽しみたい方や静かに過ごしたい方にも選ばれています。
中庭に咲き乱れる美しい花や清々しい緑に囲まれて、読書をして過ごすのもおすすめです。
住所:沖縄県尻郡座間味村阿嘉315
アクセス:阿嘉港から徒歩5分・車で3分
料金:1人6,600円〜7,400円
駐車場の有無:無し
Wi-Fi:有り
HP:https://www.lagoon315.com/sp/index.html
阿嘉島おすすめ宿泊施設④マリンハウスシーサー
「マリンハウスシーサー」は、ダイバーに人気の宿泊施設です。
ダイビングのツアーが豊富なお店のペンションなので、ダイビング目的で慶良間諸島に訪れた方が多く宿泊しています。
3階建ての宿泊施設には洋室・和室の部屋があり、レストラン・展望ジャグジー・器材洗い場などの設備が整っていることから、ダイバーが快適に過ごせるペンションといえるでしょう。
住所:沖縄県尻郡座間味村阿嘉162
アクセス:阿嘉港から徒歩9分・車で3分(ダイビング送迎有り)
料金:1人8,000円〜17,000円
駐車場の有無:無し(港まで迎え有り)
Wi-Fi:有り
HP:https://www.seasir.com/aka/guest-room
阿嘉島おすすめ宿泊施設⑤Kawai diving&Accommodation
「Kawai diving&Accommodation(カワイダイビングアコモデーション)」は、海外の方も多く宿泊しているゲストハウスタイプの宿泊施設です。
民宿スタイルで経営しているアットホームな宿泊施設で、庭で育てた有機野菜や獲れたての旬の魚介類を使用した、オリジナルの沖縄料理が堪能できます。
素朴で気さくなおもてなしが多くの宿泊客の心を掴み、リピーターになる方も多い宿泊施設です。
ダイビングや無人島ツアーなども充実しているので、阿嘉島の海を思いっきり満喫したい方はこちらの宿泊施設がおすすめです。
住所:沖縄県尻郡座間味村阿嘉153
アクセス:阿嘉港から徒歩9分・車で3分
料金:1人8,000円(2食込み)
駐車場の有無:無し
Wi-Fi:有り
HP:https://www.kawaidiving.com/yoyaku
阿嘉島おすすめ宿泊施設⑥自遊人の村 シードルン
大自然に囲まれたホテルで、ダイビングや島内観光などのツアーも充実しているのが「自遊人の村 シードルン」です。
阿嘉島で唯一の大規模なホテル施設で、美味しい和琉定食が食べられます。
離島での宿泊に慣れていない方は、このようなホテル施設が安心できるでしょう。
16室のうち6室が家族で宿泊できる大きさの和洋室になっていますので、広々とした宿に泊まって家族で過ごしたい方にもおすすめです。
住所:沖縄県尻郡座間味村阿嘉22–2
アクセス:阿嘉港から徒歩3分・車で2分
料金:1人7,350円〜10,500円
駐車場の有無:無し
Wi-Fi:無し
HP:無し
阿嘉島おすすめ宿泊施設⑦サンサンビュー むとぅち
「サンサンビュー むとぅち」は、海辺の宿でゆったりと過ごせる人気の宿泊施設です。
客室から見える阿嘉島の景色は、都会の喧騒を忘れて心を和ませてくれるでしょう。
部屋もきれいで新鮮な魚介類を使用した沖縄料理のおもてなしは、阿嘉島の宿泊施設の中でもとても好評です。
宿の外壁に大きなクジラの絵が描かれているので、フォトスポットとしても有名になっています。
目の前には、前浜ビーチがあるので朝のビーチ散歩で癒されましょう。
住所:沖縄県尻郡座間味村阿嘉105
アクセス:阿嘉港から徒歩
料金:1人8,000円(2食付き)
駐車場の有無:無し
Wi-Fi:無し
HP:無し
渡嘉敷島
渡嘉敷島は、慶良間諸島の東端にある沖縄の離島です。
那覇から約30キロ離れた場所にあり、離島観光をしたい方が多く訪れています。
絶景と言われている景観地も多く、大自然を肌で感じる体験ができる観光が人気です。
渡嘉敷島には、渡嘉敷・阿波連・渡嘉志久の集落があり、約750人の島民が暮らしています。
慶良間諸島の中でも最も島民が多い島ですが、田園風景が広がるのんびりとした風景なので、癒されたい方にもおすすめの島です。
また、渡嘉敷島で収穫されるフルーツや近海で獲れるマグロなどの美味しい特産物もあるので、南国ならではの食事を味わえるでしょう。
慶良間諸島のお土産を買うなら、渡嘉敷島の特産物が喜ばれるので要チェックです。
島の魅力・特徴
渡嘉敷島の魅力・特徴は、慶良間諸島に訪れる多くの観光客が来る離島であり、美しいビーチや展望台からの景色が絶景という点にあります。
島の南部にある阿波連ビーチや島の中央にある渡嘉志久ビーチは、ウミガメに遭遇できるビーチとしても人気です。
シュノーケリングやダイビングのツアーも豊富で、初心者からベテランまで楽しめるスポットが点在しています。
どちらのアクティビティもケラマブルーを堪能できるので、渡嘉敷島に訪れたらぜひ挑戦してみてください。
また、200メートル級の山々が続くダイナミックな景色を展望台から一望できるので、展望台巡りも人気です。
海も山も楽しめるので、ネイチャーガイドのツアーも豊富です。
バードウォッチングやトレッキングなどをして、南国の動植物を観察するのも癒しの旅になるでしょう。
那覇空港・泊港からの行き方
渡嘉敷島も他の島と同じく、フェリーや高速船で訪れる方法が主流です。
那覇の泊港から渡嘉敷島まで「フェリーとかしき」なら、約1時間10分かかります。
高速船「マリンライナーとかしき」の場合は、那覇から渡嘉敷島まで約40分です。
高速船は乗船人数が限られているので、フェリーよりも予約が埋まりやすくなっています。
高速船を利用する場合は、事前予約を必ずしておきましょう。
また、那覇発のツアーで渡嘉敷島に船で行く方法もあります。
土地勘がなくて不安な方や1人で観光するのが苦手な方は、那覇発のアクティビティツアーや観光ツアーを利用してみてください。
渡嘉敷島おすすめ宿泊施設
渡嘉敷島でのんびり観光した後は、ホテルでゆっくり過ごしたいという方も多くいます。
せっかくゆったりとした離島観光をしているのに、フェリーや高速船の時間に追われる観光になるのが残念と感じる方は、渡嘉敷島の宿泊施設で泊まるのがおすすめです。
ここからは、のんびりとできる渡嘉敷島のおすすめ宿泊施設をいくつかご紹介しますので、慶良間諸島観光の参考にしてみてください。
宿からのんびりとした景色を眺めているだけで、心のデトックスになるので連泊もおすすめです。
渡嘉敷島おすすめ宿泊施設①とかしくマリンビレッジ
目の前に一面のケラマブルーが広がり、青い空と白砂のビーチがあるリゾートホテルが「とかしくマリンビレッジ」です。
一年中沖縄を満喫できるホテルとして人気の宿泊施設なので、さまざまなアクティビティやツアーも行われています。
シュノーケリング・ダイビング・ジェットスキー・バナナボート・SUPなどの定番ツアーはもちろん、元気なサンゴ礁を観察できるサンゴツアーも人気です。
部屋は全56部屋で、約200名が宿泊できる施設になっていますので、家族で利用したい方におすすめの宿といえるでしょう。
住所:沖縄県尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷1919–1
アクセス:渡嘉敷港から車・タクシーで約20分
料金:1人8,800円〜11,000円(ハイシーズン料金有り)
駐車場の有無:有り
Wi-Fi:有り
渡嘉敷島おすすめ宿泊施設②シーフレンド
「シーフレンド」は、人気の阿波連ビーチが目の前にある宿泊施設です。
ペンション・ログハウス・民宿・民宿別館の4タイプの中から、自分好みの宿泊施設を選べます。
特に人気なのはペンションタイプで、ユニットバスが付いた使い勝手の良さが高評価です。
民宿タイプは、どちらもリーズナブルに離島の民泊を味わえるような施設になっており、ダイバーのリピーターが多くいます。
ログハウスタイプは、暮らすように宿泊できる施設になっているので、ご自身の好みのタイプの宿泊施設を選びましょう。
また、海鮮が人気のレストランやネタケースがカウンターにある居酒屋なども人気の秘密です。
宿以外のレストランに行かず宿泊施設でゆっくりしたいという方は、このシーフレンドがおすすめです。
住所:沖縄県尻郡渡嘉敷村阿波連155
アクセス:渡嘉敷港から車・タクシーで約10分(無料送迎バス有り)
料金:1人6,930円〜12,430円
駐車場の有無:有り
Wi-Fi:有り(民宿別館のみ無し)
HP:https://www.seafriend.jp/?men=4
渡嘉敷島おすすめ宿泊施設③けらま貸別荘 しおのか
慶良間諸島を一望できるスポットにあるプライベートルームが、「けらま貸別荘 しおのか」になります。
こちらの宿は、児童文学作家の故灰谷健次郎氏の旧自宅を改装して、1日1組限定の宿として生まれ変わった宿です。
眼下に渡嘉志久ビーチを臨むロケーションとなっており、ケラマブルーの絶景を思う存分楽しめる宿になっています。
広々としたリビングダイニングルーム・書斎・地下室・絶景テラス・キッチン・フリードリンク・ガラス張りのビューバスなど、非日常を体験できる宿泊施設です。
住所:沖縄県尻郡渡嘉敷村渡嘉敷1848
アクセス:渡嘉敷港から車・タクシー約7分(無料送迎あり)
料金:一棟80,000円
駐車場の有無:有り
Wi-Fi:有り
HP:無し
渡嘉敷島おすすめ宿泊施設④カメカメハウス
「カメカメハウス」は、阿波連ビーチから2分の立地にある和室5部屋・洋室3部屋・大部屋2部屋の計10部屋の宿泊施設です。
民宿タイプの宿ですが、清潔感がありおしゃれな民宿なので、女性にも選ばれている宿泊施設になっています。
島の食材を使用した食事を提供している「カメカメレストラン」も併設しており、見た目も味も最高の島料理を堪能できるでしょう。
オプションとして1階のテラスでBBQができるプランもあるので、友人たちと気兼ねなくBBQを楽しむこともできます。
また、マリンスポーツやシュノーケリングのツアープランを個人に合わせておすすめしてくれるので、宿泊前に問い合わせて自分だけのアクティビティツアーを計画するのもおすすめです。
住所:沖縄県尻郡渡嘉敷村阿波連76
アクセス:渡嘉敷港から車・タクシーで約10分
料金:1人6,900円〜11,000円
駐車場の有無:有り
Wi-Fi:有り
まとめ
今回は慶良間諸島の宿泊施設についてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
座間味島・阿嘉島・渡嘉敷島の宿泊施設は、慶良間諸島への観光目的や予算などで選ぶと自分にぴったりの宿が見つかります。
各島のお店に行って食事を楽しみたい方は、素泊まりの宿もおすすめです。
自分で自炊するタイプの宿もあるので、どんな旅行にしたいかという想像を膨らませて自分らしい離島観光を楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。