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慶良間諸島関連情報
慶良間諸島でカヤックを楽しむ人

旅行するなら断然秋!慶良間の10月

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旅行するなら断然秋!慶良間の10月

シュノーケル

夏が終わり、秋に入る10月の慶良間諸島。夏場はベストシーズンということで、多くの観光客が訪れ賑わう反面、混雑します。

その点、秋に入ると混雑状況が緩和され、落ち着いて各地を観光できるというメリットが生まれます。さて、そんな旅行にピッタリの10月の慶良間諸島には、どんな魅力が溢れているのでしょうか?

 

慶良間諸島ってどんなところ

慶良間

慶良間諸島は、沖縄本島から西に約40㎞のところにある島嶼群です。島の数は、大小合わせて20余りと言われていて、有人島も5つあります。

慶良間諸島の一部は、ラムサール条約登録地となっており、島全体が国立公園に指定されるほど、自然豊かな場所となっています。

ありのままの自然と、生み出される美しい景観を求めて、多くの観光客が訪れる観光スポットとなっていて、特にマリンアクティビティの聖地として有名です。

 

慶良間諸島を構成する3つの島

慶良間諸島には、5つの有人島があります。その中でも比較的観光客が訪れることが多いのが、阿嘉島・渡嘉敷島・座間味島の3つとなっています。

今回は、それぞれの島の観光スポットを一つ取り上げてご紹介していこうと思います。

 

阿嘉島

島の魅力・特徴

阿嘉島と言えば、この島を有名にした映画があるのをご存じでしょうか?1988年に公開された『マリリンに逢いたい』という映画は、阿嘉島を舞台にした実話をもとに製作されました。

主人公である雄犬シロが、ガールフレンドであるマリリンという雌犬に逢いに行くために、海を泳いで島を渡ったというお話です。実はこの映画、当の本人であるシロが主役を演じたということで一躍話題になりました。

この映画をきっかけに、阿嘉島には「シロの像」が建てられて、観光スポットとして人気を集めています。

 

那覇空港・泊港からの行き方

那覇空港泊港

タクシー・・・10~15分

ゆいレール・・・25分(那覇空港駅から美栄橋駅・その後徒歩)

 

泊港(那覇市)→阿嘉島

フェリーざまみ・・・約90分

高速船クイーンざまみ・・・約50分

 

渡嘉敷島

島の魅力・特徴

渡嘉敷島には、阿波連ビーチという美しいビーチがあります。このビーチの正面にある無人島は、「ハナリ島」と呼ばれていて、有名なダイビングスポットとなっています。

慶良間諸島のビーチはどこもケラマブルーと呼ばれる美しさを誇りますが、ハナリ島は無人島であるためか、その透明度がより高いことでダイバーから人気を集めているのです。普段人がいない分、豊かな自然が保たれているのでしょう。ちなみに、この島は別名「しぶガキ島」と呼ばれています。

これは、かの有名なシブがき隊がハナリ島へやってきて、島に自分たちの像を置いたことからそう呼ばれるようになったのだと言います。

 

那覇空港・泊港からの行き方

那覇空港泊港

タクシー・・・10~15分

ゆいレール・・・25分(那覇空港駅から美栄橋駅・その後徒歩)

 

泊港(那覇市)→阿嘉島

フェリーとかしき・・・約70分

マリンライナーとかしき・・・約35分

 

座間味島

島の魅力・特徴

慶良間諸島各所は、古い時代から人が住んでいて、その営みにも歴史があります。座間味島は、実は1945年の沖縄戦の時に、最初に米軍が上陸した土地でもあるのです。そして、多くの人がこの場所で亡くなっています。

座間味港から、徒歩10分ほどの場所にある高台。その場所に、平和之塔はあります。ここで亡くなった人々を悼み、またこの歴史を後世へ伝えるべく、石碑と共に戦没者の名前が刻まれた慰霊碑が建てられています。

今は観光業で賑わる明るい土地も、こうした歴史があり、犠牲者がいたことを忘れてはなりません。多くの観光客が訪れ、そのことを感じ、手を合わせていきます。

 

那覇空港・泊港からの行き方

那覇空港泊港

タクシー・・・10~15分

ゆいレール・・・25分(那覇空港駅から美栄橋駅・その後徒歩)

 

泊港(那覇市)→阿嘉島

フェリーざまみ・・・約90分

高速船クイーンざまみ・・・約50分

 

慶良間の魅力

慶良間諸島は多くの観光客のために、観光業が発達しています。それと同時に、本来ある豊かな自然が受け継がれ、守られているのです。その魅力に迫っていきましょう!

 

世界を魅了するケラマブルー

慶良間諸島でSUPを楽しむ女性

ケラマブルーと呼ばれる海は、一度訪れたら忘れることのできないほどの美しさを持っています。この海がこんなにも美しく輝くのは、海の水の透明度の高さが理由だと言われています。

透き通る水は、海底を泳ぐ色とりどりの熱帯魚たちやサンゴの鮮やかさを、余すことなく人の目に届けてくれる役割を果たしています。

 

マリンアクティビティの聖地

シュノーケル

透明度の高い海で行うダイビングやシュノーケリングは格別です!

通常の海では見えなようなところまで鮮明に映し出してくれるので、ほんの少し潜っただけでも海の世界を満喫することができるのです。故に、マリンアクティビティの聖地として非常に人気を博しています。

 

壮大な大自然

さらに慶良間諸島は、離島ならではの長閑さと豊かな自然が溢れています。

慶良間諸島は、リゾート開発などがされていないため、人々が暮らしを営んでいても自然を破壊するようなことはなく、豊かな自然と共存し、のびのびと育ってきたという歴史を持っています。

このため、元々持っている自然がそのままの姿で今も人々と一緒に暮らしを営んでいるのです。その豊かさは、都会で暮らす人たちの心を大きく揺さぶることは間違いないでしょう。

 

慶良間の10月とは

海に飛び込む女性

ベストシーズンが去った慶良間諸島の10月は、観光客が減っていくシーズンでもあります。とは言え、気温や水温はまだまだ高く、過ごしやすい気候になっていきます。

賑やかな夏よりも、落ち着いた秋を好んで、あえてこの時期に旅行に来る人も多いのだそう。さて、10月の慶良間諸島はどのような様子なのでしょうか?

 

慶良間の10月の気候

平均気温は25℃前後となり、暑さが去って過ごしやすくなります。その分水温が下がるかと思われますが、水温も26~29℃ほどなので、まだまだ海水浴を楽しむことができます。

ケラマブルーを満喫するには十分の気候ですね!

 

10月の慶良間の服装と持ち物

10月に適した服装

天気の悪い日や朝晩は冷えることがありますので、しっかり防寒対策をしておきましょう。薄手の羽織るものや、海ではラッシュガードなどがあると快適に過ごすことができます。

 

10月の持ち物

肌寒くなりますので、薄手の防寒着などが必要になります。一方で、昼間はまだまだ陽射しが強いので、日除けグッズは必須となります。

海に入る場合は、水着の他にラッシュガードなどがあると安心でしょう。

 

10月の慶良間の主なイベント&楽しみ

オフシーズンの10月は、慶良間諸島で大きなイベントは開催されません。

ベストシーズンが過ぎ去って、落ち着きを取り戻す島でゆったりと過ごすにはうってつけの時期です。

 

10月の慶良間の注意点

台風が多いシーズンが、7~9月と言われていて、10月はこの台風シーズンからも外れています。たまに、シーズン外にも台風がやってくることがありますが、それほど警戒しなければいけないほどの頻度ではありません。

天気の波よりも、日照時間が短くなることによって、朝晩が冷え込む日が増えてきます。防寒着などの準備は欠かさないようにしましょう。

 

慶良間で楽しめるアクティビティ

慶良間諸島はマリンアクティビティの聖地!ですから、思う存分マリンアクティビティを楽しんで欲しいと思います。今回は、慶良間諸島で体験できるアクティビティについて少しご紹介していきます。

 

シュノーケリング

シュノーケル

シュノーケリングは海の浅い部分を潜って、海の中を楽しむことができるアクティビティです。水中カメラなどがあると、時間を忘れて夢中で写真を撮ってしまうほど楽しいですよ!

 

ダイビング

慶良間シュノーケル

ダイビングは、シュノーケリングよりも深い海を潜って、より深海の世界を楽しむことができるアクティビティです。

装備は重厚になりますが、普段目にすることのない海の世界を間近で見るという体験は、間違いなく思い出に残るでしょう。

 

SUP

慶良間諸島でSUPを楽しむ2人

誰でも気軽に挑戦することができるということで人気のアクティビティです。大きめのサーフボードのような板に乗って、パドルを漕いで水面を進んでいきます。

SUPを使って無人島へ行くことのできるツアーなどもおススメです!

 

クルージング

クルーザーに乗って海上で様々なアクティビティに挑戦することができるのがクルージングです。

スポットに行って、シュノーケリングやダイビングを楽しむこともできますし、海上でバーベキューをすることもできるため、多種多様な楽しみ方ができます!

 

カヌー・カヤック

慶良間諸島でカヤックを楽しむ人

カヌーやカヤックに乗って、無人島への旅を楽しむことができるアクティビティです。

特に、クリアカヤックなどは、海の中を見ながら海上を旅することができるので非常に人気となっています!

 

慶良間のおすすめ観光スポット

慶良間諸島には、数々のおススメ観光スポットがあります!今回は、ビーチを中心に5つの観光スポットについて簡単にご紹介していきます。

 

古座間味ビーチ(座間味島)

慶良間諸島に訪れたら絶対足を運びたいのが古座間味ビーチ!この場所こそ、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星を獲得し、ケラマブルーを世界に知らしめた場所なのです。

オンシーズンは、観光客がひしめいてビーチパラソルで埋め尽くされますが、オフシーズンの落ち着いた古座間味ビーチで、ケラマブルーを思う存分満喫したいですね!

 

阿真ビーチ(座間味島)

古座間味ビーチは島の東にありますが、阿真ビーチは西側にあります。観光客向けの売店やレンタルショップがない分、静かで落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。

なんと言ってもこの場所は、ウミガメが生息していることで有名で、特に朝の早い時間は高確率でウミガメに出逢うことができます!

 

阿嘉大橋(阿嘉島)

阿嘉大橋は、阿嘉島と慶留間島をつなぐ大きな橋です。その橋自体のデザイン性が評価されていますし、何よりその場所から眺める海が絶景です!

港から徒歩数分で行くことができるので、船を待つ間のんびりと景色を眺めるのに最適です。

 

阿波連ビーチ(渡嘉敷島)

慶良間諸島のビーチは、浜がサンゴの死骸で埋め尽くされていることが多いのですが、渡嘉敷島の阿波連ビーチは白い砂浜となっています。

この白色とケラマブルーのグラデーションの美しさが人気で、さらに波も穏やかで過ごしやすいビーチとなっています。

 

トカシクビーチ(渡嘉敷島)

トカシクビーチも阿波連ビーチと同様に、白い砂浜と穏やかな波が特徴。近くにはとかしくマリンビレッジがあるので、宿泊客が訪れやすい場所となっています。

まとめ

ベストシーズンを過ぎた10月は、実は天候もちょうどよく、台風シーズンも外れているのでかなり過ごしやすい時期となります。

これを知っている人は、観光客で混雑している時期を避けて、落ち着いた本来の島の様子を楽しむことができる10月に敢えて旅行に来る場合も!ゆったりとケラマブルーを満喫したいという方は、10月に休みを取って旅行に行くのがおススメです!

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T.Furuike

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